田中屋。
銀座にある蕎麦の名店です。
かつては、練馬に本店があった田中屋。
現在は本店が銀座にあり、久しぶりに訪問。
本店が練馬のときに3回訪問しています。
土曜日の6時にもかかわらずほぼ満席。
さすがですねぇ
お客の注文を見ていると、
日本料理、鴨料理、豆腐料理、天麩羅
などが多かったです。
白ワインを飲んでいるお客もいあり。
やはり、蕎麦は〆のみのようですね。
今回、私が注文したのは、鴨せいろ↓
(1520円)
あまりに鴨が美味なので、蕎麦の上に乗せて
撮影してみました。
鴨は、香ばしく焼いてあり、かなりジューシーです。
田中屋の蕎麦は、量が少ないと本に書いてあったが、
そんなことはありませんでした。
客層は、男性は50代以上が多かったです。
女性は30代以上でした。
居酒屋で飲む感じで、田中屋を使っているようです。
帰り際、店内のポスターを見ると
「9月から池袋店ができました」の文字。
えぇ~マジで。
場所を見ると池袋の西武内のレストラン街。
田中屋が東京城北地区に帰ってきた・・・
うれしいねぇ!!
初めて、有名な蕎麦の店に行ったのが、
かつて練馬に本店があったころの田中屋でした。
その頃、蕎麦のことは全く知らず、
これが美味といわれている蕎麦なのかぁ~と思い、
”そじ坊”とは違うなぁなどと考えたことを記憶しています。
その時は、天麩羅を食べた後に、せいろを注文。
せいろには、生のワサビが1本付いていました。
ワサビを擦って食べることは普通だが、
そのままカジったらどうなるのだろうか?
若かりし頃の私は、そんなことを思いました。
そして、かじりました。
からくありません。
ワサビは、擦らないとからくないことを知りました。
かじったワサビの残りは、しっかりと擦っていただきました。
田中屋さん、ごめんなさい
そんな、思い出のある田中屋さんです。