ラーメン二郎 | 食道楽・旅道楽・東京道楽

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ラーメン二郎と聞いてテンションが

上がる方が何人もいるはずですよね。

とうとう行ってきました、

噂の「ラーメン二郎」の池袋店に!!

 

20年前から聞いていたことがあります

”ラーメン二郎”の注文は独特であることを。。

初めての客には難しいらしい。

 

池袋のラーメン二郎は、いつも混んでいます。

隣にある大勝軒は、ガラガラなのに。。

私が行った日も午後3時だというのに

5名くらい並んでいました。

店内は、カウンターのみで15席。


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店内の壁には、定期券・名刺が

大量に貼られています。

なんの意味があるのであろうか?

常連客が、思い出に貼ったのだろうか?

また、早慶レガッタのポスターが貼ってあった。

あれ、ここば高田馬場ではなく、ブクロなのに・・・

よくよく考えたらラーメン二郎は

三田が本店だから当然かもしれない。。

 

少し並んだのちに席についてラーメンを

待っていると店員が私のところに来てヒトコト!

「どうぞ!」

店員はラーメンを持っていません。

・・・え、何?

私「どういうことですか?」

店員「だから、どうぞ?」

平凡な日本人の私には、何をどうすればよいのか?

わかりませんでした。

すると壁に貼ってあるボードを指差して

「トッピングは、ありますか?」とのこと。

”どうぞ”だけじゃ、わからないよぉ~

 

トッピングは

・ヤサイ

・ニンニク

・背脂

・辛め

以上の4つ

 

私は、初めてだったので

「いりません。普通のラーメンでお願いします」と

注文しました。

その後の常連客の注文の仕方が

まるで呪文のようでした。

「野菜マシマシ、ニンニク多め」

「%$#&””!〇×・・・」

よくわからない。。

マシマシとマシがあるようだが、どう違うのか?

とりあえず、4つのトッピングを組み合わせているらしい。

その他、麺の固さや量も事前に

言えば調整してくれるらしい。

 

待つこと5分。

待ちわびたラーメン700円は↓
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スープの味は、嫌いじゃない。

ただし、かなり脂ぎっています。

常連客は、これに脂多めを注文しています。

どういうことだろうか?

デザートにメバロチンがほしくなります。

翌日、健康診断したら中性脂肪は

すごい数値をたたき出すに違いない。

 

麺は、うどんのように太いです。

コシがあるわけではないが、

なかなか食べ応えがあります。

写真では、わかりづらいかもしれませんが、

全体的に量が、とても多い。

食べきるのが大変です。

残す人がいると聞いていたが納得です。

 

二郎のラーメンは、ラーメンではなく

「二郎」という食べ物な気がする。

 

若い男性客が多かったが、中には女性の一人客もいた。

やるなぁ~しかも残していない。。

「このラーメンを食べるなんて男前だなぁ」と

心の中でさけんでしまった。

 

二郎ファンの人に聞いたら

二郎は店によって味の差があるらしい。

池袋店の評価はイマイチだった。

本店と神保町店がウマいらしい。

 

もう食べることはないと思うが、

インパクトのある食べ物だった。

決して、飲んだ後に食べるラーメンではありません。

10代・20代男子が好む食べ物です。

 

私は、昼の3時に食べたが、翌日昼の2時まで

何も食べることができませんでした。

そんなステキな食べ物です