高額チケットに見合うゲーム | 道楽者は行く!

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ラグビーやサッカーをしたり見たり、落語聴いたり、酒飲んだり、山を歩いたり、歌を歌ってみたり、そして時折旅に出る。
そんなわたしの道楽のモロモロ・・・

午前中から歌の練習をしに渋谷へ。


外から見るとパッとはしないのですが、(失礼!)、中に入るといい雰囲気の美竹教会。

ここは音響も素晴らしい。


次回の演奏会に向けて、この日からメンデルスゾーンの『キリスト』という曲も練習し始めました。

最初は、全くわけがわかりません。

でも、先生を信じて練習していけば、やがてはこの曲も我々の歌となるのかな?



この日のアフターは、珍しくちゃんと予約して美竹教会からほど近いイタリアンのお店へ。

『グー イタリアーノ』

ここは人気店らしく、10人の席を抑えるのが精一杯。

幹事としては、人数を制限することなどしたくないと思いながらも、今回はランチだし勘弁ねってことで先着10名の歌仲間たちと共に、どうみても焼豚にしか見えないイタリアンなお肉などをいただきました。



そのまま向かったのは国立競技場。

この日、新生日本代表はイングランド代表と対戦したのでした。

歌仲間でもあるKさんが譲ってくれたのは、メインの良席。

良席であることは有り難いのですが、なにしろチケットが高い。

19000円もするのです。

貧乏症の私は、ビール飲んでうたた寝なんかもったいなくて出来ません。





同行者は、午前中に一緒に歌っていたKさんとワセクラのCさん、Kさんとは学生時代にラグビーをやっていたMさんの4人です。

なんだか統一感のあるようなないようなメンバーです。


試合前、今日は何対何になると思うという質問に、

私は、

ジャパン7-48イングランド

Cさんは、

ジャパン10-45イングランド

と同じような予想をしましたが、結果的には中々いい線をついていたように思います。


もちろんもっとクラスゲームを期待したかった。

でも今回は、それを願ってもねーというような感じでしたが、結果その通りになってしまったのは、仕方ないとも言えますが、なんだかなあと思わないでもありませんでした。


この駄ブログは、能天気であることを基本スタイルとしていますが、やはりラグビー協会のあり様や監督の人選についてはちょっと物を申したい。

まっ、言いたいけどグッと堪えて、なにも申しませんけどね。

でも心の底では、そう思っているということです。


超速と言われていたスピード感のあるラグビーを見せてくれたのは最初の10分か15分くらいまで。

超速はいいけど、これじゃあ攻めている自分たちも疲弊しそうだなあと思っていたら、やはりそんな感じの展開に。


またディフェンスもお粗末でしたねー





まだこれからこれからという人もいますが、エディ監督で上手くいくのかなあ。

あっ、また愚痴っちゃった。苦笑


早稲田の2年生矢崎くんにも期待しましたが、試合展開がああでは魅せられるような機会は巡ってきませんよね。



嬉しかったのは、大好きな山沢が代表に戻ってきてくれたこと。

そしてハーフの藤原がよかったことくらいでしょうかね。


反省会は、一緒に観戦したメンバーとではなく、いつものラグビー仲間たちと吉祥寺で。


試合内容は良くても悪くても反省することは必ず。