前回、息子が神戸から帰ってきたタイミングで階段掃除をしようと言っていましたが、それを拒否され、
「次回は必ずやるからさあ」
ってことになっていました。
予定していた日は、生憎の雨予想。
でも、そろそろしなくちゃねってことで9時から掃除を開始。
息子は今秋に結婚することが決まっている婚約者Yちゃんを手伝いとして連れてきました。
妻は「えっ、そんなのいいのかなあ・・・」
と言っていますが、
「いいんだよ。
寧ろ、そうしたほうがきっと仲良くなれるよ」
と言って手伝ってもらうことに。
デッキブラシで床をこすったり、雑巾であちこちを拭いてみたりしながら、時に軽く語らったりして。
「Yちゃんは、うちに来たことあったっけ?」
西荻のすし屋で初めて会い、芝の料理屋さんで彼女のご両親と顔合わせをしたことは勿論よく覚えていますが、家に来たかどうかってことは記憶が曖昧で。
「はい、闇市のときにちょっとだけお邪魔して・・・」
「ああ、闇市じゃなくてボロ市の時にね」
と笑い合ってから、
そうか、彼女は実質的には今日が初めてうちに来てくれた日だったのかあ・・・
そんな日に、長靴を履いてレインコートを着て掃除をさせちゃったんだなあ・・・
でも、これって寧ろ思い出深くてよかったかもしれないよね。
掃除が終わる頃、娘ファミリーもやってきて、4月生まれの私と娘の旦那さんの合同誕生会を近所のすし屋で挙行しました。
1歳になったばかりのTちゃんとプレゼントでもらったラグビーボール型のジョッキで乾杯!
呑兵衛の英才教育に努めました。
すし屋で帽子を被っているのは、寂しくなった頭髪を隠したいという気持ちも無くはないのですが、これは息子と彼女からのプレゼントだからということでご勘弁いただきたいと思います。
とどめに母の部屋に行って全員でパチリ!
今日のブログはいい感じ過ぎるじゃないか!
と言われそうです。
今、深く反省しているところですが、誕生日や初訪問やらなんやらでってことで、ご勘弁くださいませ。
ちなみにTちゃんは真ん中でおやすみ中です。