開会式を前に、とうとう東京オリンピックが始まりましたね。
開催に賛成したり反対だったりしても、いよいよ始まってしまえば、やはり選手たちを応援したくなります。
これについては、先日も引用したスポーツライターの藤島大さんのコラムが、その心情をよく著してくれているように思います。
いの一番に登場したのは、女子ソフトボールチーム。
先発は、上野由岐子さん。
彼女は、性別も歴史も超えた、我が国のアスリート史上屈指のスポーツ選手ではないかと思っています。
彼女が獅子奮迅の活躍を見せてくれ、結果強豪アメリカを破って金メダルを獲得したのは2008年。
あれから13年経って、まだマウンドに立ち結果を出してしまう彼女にはもう感動を超えた神々しさすら覚えます。
その時に書いたブログを引っ張り出してみました。
もっと興奮して書いたような記憶がありますが、意外に淡々としていたなあ。
それにしても、あの時のNHKの番組をまた観てみたい気になって来ました。
アーカイブとやらで観ることは出来るのでしょうか?
スポーツをやるのは危険です。
と、お天気キャスターが言うほどの酷暑の中、それでもオリンピックが始まりました。
オリンピックの在り方、時季、利権その他の面白くないことは忘れずに胸に置いておくとして、先ずは選手たちの頑張りを応援したいと思っています。