溢れるまで | 道楽者は行く!

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ラグビーやサッカーをしたり見たり、落語聴いたり、酒飲んだり、山を歩いたり、歌を歌ってみたり、そして時折旅に出る。
そんなわたしの道楽のモロモロ・・・

世の中パッとしませんねえ。

飲みにも行けないし、天気が悪くて屋上飲みもままならないし。


しかも、ここ数日は仕事もバタついていました。


楽しみといえば、録りためたビデオを観ること。


映画『わが谷は緑なりき』

SNSで友人に勧められ観てみました。

80年も前のアメリカ映画ですが、これが面白かった。

舞台はウェールズの炭鉱町。

ストーリーとしても楽しめましたが、ウェールズは歌の国ということもよく分かる映画でした。

ワールドカップで聴いたカロンランが流れていたのが嬉しかったなあ。


ラグビー仲間のMに勧められた『関ジャム』

この前は、MISIAの名曲『everything』の編曲がいかに優れているのかを紐解く内容でした。

複雑なコードが、これでもかと連発するのに、聴いていて心地よいのは、そのコードとコードの横の関係にその秘密が隠されているとのこと。

これ、実に興味深い内容でした。


最近、民放のドラマというようなものをほとんど観ていません。

理由はハッキリしています。

クソみたいだからです。(笑)

でも、どこかでこれが面白いと聞いた『大豆田とわこと三人の元夫』

なんとなく、これにハマりました。

なんでなんでしょうか。

大好きな朝ドラ『ひよっこ』で、脇役として好演した伊藤沙莉さんのナレーションもいいですね。

しかも、番組のアタマに、今日起きることを予告する手法も面白い。

そして、配役も脚本も優れているのかもしれませんね。


朝ドラと言えば『おちょやん』が終わりました。

一番好きな朝ドラと問われれば、今でも『ひよっこ』と答えます。

それは、哀しみがありながら、誰も悪人が登場しないストーリー。

そう『男はつらいよ』に通じるからです。

でも『おちょやん』も素晴らしかった。

千代の子役、毎田暖乃ちゃんは天才だし、普段はどうとも思わなかった杉咲花さんの演技も秀逸でした。

そして、このドラマは、なんと言っても脚本が素晴らしかった。

バックトゥザ・フューチャーのように細かく振られていた伏線が、最後にきて謎解きされていく感じに痺れました。

そして、その脚本に書かれた、朝ドラとは思えない闇の深さも、このドラマを印象深いものとしてくれましたね。


NHK-BSで放送された、クラシックの名演。

カラヤン指揮による、チャイコフスキーの交響曲第6番『悲愴』

そして、バーンスタイン指揮による、マーラーの交響曲第5番でした。

偉そうに書いていますが、どちらの曲も聴いたことがなければ、なにが名演奏なのかもわかりません。

2018年の一万人の第九に出た際、

第一部のバーンスタイン特集の時に、佐渡裕さんが解説してくれた中で、

カラヤンは、自分の腕の中に理想のオケがあってそのオケに振っている感じ、

それに対して、バーンスタインは現実なんです。

おまえとおまえとやるから、今日はこんな演奏をするんだという感じ、

というようなことを語っていたんです。

そのことが、よく分かるような演奏でした。


酒場が閉まっている今、こんなテレビっ子の毎日なんです。


飲み会が恋しい。

解禁されたら、あそこやあそこに行って、耳から酒が溢れ出るまで飲んでやる。


考えてみると、今日は写真がないので、この能天気なやつを。


1988年、我々が結婚した日、二次会を終えて投げられた紙テープをまとった私です。


この写真を翌年の年賀状にしたのですが、今日、ラグビー仲間のクマちゃんが、

こんなの出て来たと送ってくれたのでした。


娘夫婦にも、こんな日を経験して欲しかったんたんけどなあ。


コロナめ。