このコロナ禍に、やらない地元に出来た佳作『大衆鉄板ヒナタ』に行きたいからと、わざわざFさんが阿佐ヶ谷から来てくれることになりました。
ならば、Fさんが喜んでくれるような、魅力的な若者はいないかと思いを巡らせます。
そうだ、沖縄県名護からやってきたHくんはどうかなと思いLINEを入れたところ、すかさず入れ食い。
3人でヒナタへ。
2人とも、どうやらヒナタを気に入ってくれたようです。
話題は、Hくんがこちらでコーチしているラグビースクールのこと。
沖縄のラグビーのことなど、やはりラグビーの話が中心になります。
Hくんは、東京でラグビーのコーチを経験し、やがて故郷の沖縄で教員となりたいとのこと。
ならば、是非、島田叡(あきら)さんのことを勉強しなくてはいけない。
Fさんは、沖縄の若者に、戦時下に沖縄で散ったラグビーの先人について話をしています。
Hくんは、その話に感銘を受け、その場で島田叡さんのことを書いた本をポチッと注文しています。
https://rugby-rp.com/2015/07/02/column/12928/amp かつて、私はこのコラムてわ島田叡さんのことは知っていました。
でもHくんが読むなら、私も負けずにポチッとしないと。
たくさん食べ、たくさん飲み、たくさんのいい話を聞きました。
これだから居酒屋ライフはやめられません。
この夜も、実に充実しました。
最近、どうも本を読んでいないけれど、これが届いたら心して読まないといけませんね。