ピアノを始めて7年の娘ニコニコ小学6年生。


久しぶりに休日出勤して、早めに切り上げて🍺

普段そんなに飲まないが、休日仕事するとそんな気分になる。

全部酒のせいにして、好き勝手に書こうと思う。


コンクール予選の話し、前回から続き。


結果発表を待っていると、予選の演奏動画が売られており、試聴用にモニターに映されていた。

買う気はなかったが、耳だけ聴きながら待っていると、ちょうど娘の演奏も流れた。

すごいね、この子…。

と言う声が周りから聞こえてきた。

すごいけど、素敵、ではないんだよなあ…


さて、結果が発表されるようなので、少し時間をおいて娘が1人で見に行く。


妻と2人で待つこと、5分。に感じただけでもっと短かかったかもしれない💦







娘が失意の表情で帰ってくる…ショボーン


ええ、まさか!?

なかったショボーン


えぇぇ!?

あれで落ちるのか?なぜ?

本音の感想。



しかし、娘の前で怒りをあらわにする訳にもいかない、なんてことはなく、怒りを露わにする😂

ありえない、気にしなくていいぞ、そんなもん。

お父さんは知っている。お前が圧倒的に上手い🔥

帰るぞ!気分悪い!!

結果は1ミリも気にしなくて良い。このまま続ければ大丈夫と、娘に対する叱責は一切なく、自分のせいにすることも一切なく、お姉さん先生のせいにするはずもなく、全てコンクールと審査員のせいにすると言う、およそ良識ある大人とは思えない態度で会場を後にする😂


妻は気を利かして、講評などをもらって来てくれた。

そんなもんほっとけばいいと当たり散らして会場を後にする。


とんでもない、とお思いだろうが、まあ、だいたいこんな感じだ😅

だけど、良い演奏だと思ったので、娘に対してきつく言うことは一切ないばかりか、すごく褒めたのを今でもハッキリ覚えている。


さて、お酒のせいです。

ここから先は気を悪くする方もいると思いますが、キレイ事ばかりではつまらないので。


講評。

(要らねー!とか言ったわりに見る。どうせ気分悪くなるに決まってるのに😅。自分のコメントもその時のテンションのままに。)

1人ずつ、インベンション、近現代の順に。


・よく○○ていますが、まっすぐすぎて怒っているようです。音楽の○○も大切です。(読めない。演奏が雑と言うが、あなたの字もね!)

・キレイな音で、○○○○も自然に○○しています。(だから読めない。気持ちを込めて丁寧に!って自分で書いてるのに。)

7.9


・トリル上手い。よく入るね。和声や調性の移り変わりなどがもっと伝わると良い。

・流れるようなライン作り。漂う和音にほんの少し響きの良さを。


・勢いのあるテンポ。テーマや対旋律がどのように組み合わされているかよ~~~く聴いて。(~~~って……。ご丁寧にその箇所に下線まで引いてくれて、バカにしてるのだろうか?)

・こちらも速さの中に音楽の表情をイメージし、表現できるといいですね。

7.7


・頑張って弾いていますね。(絶対自分ならこういうコメントはしない。)フレーズ確かめながら滑らかに弾いてね。

・イメージをもって弾けていますね。部分部分のまとまりがとても良いです。


・緊張のせい?弾き急いでしまいますね。100m走ではないのでもう少し落ち着いて音の方向性とか味わって弾きましょう。(緊張のせいでそうなったように聴こえるとは娘の演奏もまだまだだな…)

・イメージGood。ゆったりしたところ素敵!

7.7


まあ、なんと言うか、インベンションを速く弾いたらダメでしたと言う感じに尽きる。

そういう人は、よっぽど気に食わないから、落とそうと思って低い7点台を付けているのだろう。


結果はどうでも良いのだが、落ち着いて客観的に考えて欲しい。

ピアノを一生懸命やってきて、7.7とかなりますか?

仕上げが悪いと思わないと言うか、ピティナの人気審査員が弾くようなテンポを真似してやってこれだ。

上見て、顔を震わせながら、目を閉じて、調が変わる際に眉間にシワを寄せれば、表情が変わったように聴こえるのだろうか。

スピードが悪みたいな風習はやめて欲しい。

本当に客観的に審査できていますか?


遅く弾く子が速く弾く事より、表情乏しい子が表情豊かに演奏する方が絶対に楽に出来ると思う。

これは信念だ。


悔しいが、ピティナでは通用しない、もしくは今は通用しないという事なんだと受け止めて、次なる本番に向けて突撃🔥諦めない限り、負けはないのだ。行くぞおらー!ウインク

(娘に対しては褒めまくったので、ご機嫌。😂)



後日、お姉さん先生に報告すると、

アッハッハー泣き笑いびっくり

といつもの大爆笑から、

まあ、色んな審査員いますからねー。審査員より、○○ちゃんの方が弾けちゃったりするので気にしなくていいですよ!アッハッハー!キメてる


と、辛口で笑いに変えて頂いた。


さ、次行こう次!