ピアノを始めて7年の娘ニコ小学6年生。


他県への遠征となるピティナ予選。前回から続き。


週末に控えたピティナ予選。

会場への行き方などを調べて、車で行くことにする。

時間は電車の方が早い場合もあるが、なんと行っても荷物運びが楽だし、乗っている方(娘チュー)も楽だから、コンクールは車で行くことが多い。


しかし遠い…運転する方は大変だ…💦


移動時間の関係で当日の練習時間が取れなそうなので、前日にいつものように直前確認用の録画をしていざ出陣🚗💨


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遠い…

田舎なのに(失礼💦)駐車場が上手く見つけられずホールの周りをグルグルして、ようやく会場入り。


受付を済ませてプログラムや演奏順を確認すると、グループの中の後ろの方で絶好の順番。

珍しく、飛び級で受けている子がおらず、これだけの人数がいる中意外に感じた。それとも地方はこういうものなのだろうか。

そして、当たり前かもしれないが、知っている子は誰もいない…

あの子は上手い、とか意識しなくて良いからそこは良いのだが、父親である一方で、ちびっ子ピアニスト達の1サポーターと言うかファンでもあるので、知っている子(多くの場合は一方的だけど😂)やお気に入りの子たちの演奏を聞けないのは残念だ。長く続けていると、周りの子の成長を見るのも楽しみだ。


さて、横に広い感じのホール(勝手に苦手意識あり。まあ、本人は気にしていないだろうけど。)で、娘も一緒にいつものように、事前に他の子の演奏を聴いて感触を掴む。

このドキドキ感いいなあ。やっぱ舞台での演奏が練習のモチベーションの1つだよなあ。


娘は時間になるとおもむろに集合場所へと向かって行った。ぶちかましてこいよ🔥


娘が受けるC級(6年生以下)の、他の子の演奏聴いていくと、もしかするとB級の子たちの方が完成度は高いかなと思った。

高学年になり練習時間が取りにくくなるとか、課題曲の難易度とか、色々な要因はありそうだ。受ける人数からしてC級の方が少ないから仕方ないのかな…


さて、娘登場。

経験か性格か、緊張とは無縁の娘なのである程度安心して見ていられる。

お前は中学受験とかする訳じゃないんだから、きっちりやってくれるよな?なんて思いながら見ていると、インベンションを完璧に弾きこなしてくれた。上手い。(バカ親)

弾きこなしたと書いたが、まさにそんな感じで、他の子と違う空気感(上手いとかとは別の)みたいなものがあり、通過を確信した。

2曲目も同様な感じで、終始安定していた。

他の子の演奏も聴いた感想としては、娘の演奏は感動とは違うが、大人が弾くような安定感があり、終始鍵盤を見ると言うような感じではなく、余裕を持って弾いているように感じた。


結果は審査員が決めることだが、自分としては文句なしなので、このまま続けていこうという事を伝えると娘は喜んでいた照れ


続く。