ピアノを始めて6年の娘小学5年生。
ピティナの予選落ちから、落ち込むヒマもなく翌週には音教の実技試験。
週中にあったお姉さん先生のレッスンでは、報告と結果の愚痴と審査員の悪口(悪意はもちろんありません😂)を言って、あっはっは〜まあ、全然気にしなくて大丈夫!と軽く笑い飛ばされる
どんどん曲やるんでしょ?今日はどれ見るの?
これとこれとこれと…
お前、今週試験だからアレにしろ😎○○さん、ツェルニーやって、あとはアレでお願いします!
了解ですー
みたいな感じで、大抵曲が渋滞している…
さて、音教の試験曲もなんだか仕上がってる感じしないなあ…
コンクールでも指摘されたし、完成度は少し追い求めた方が良いんだろうな。
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音教の実技試験の仕組みはこちら
去年は評価がBだったから、今年はB+を目指して欲しいものだ。
当日は自分が着いていくことに。
行っても見れる訳では無いけど、なんとなく行事の1つとして。
教室に着くと、これまでは同学年の子と遊んでいたりしたのだが、高学年になり、受験組は試験を受けなかったりという事で、なんか、待合室で準備したりして、当然の事ではあるけれど、少し寂しい…
そんな中、颯爽とシティサイクルで、今年から同じクラスになった6年生のお姉さんが到着。カッコイイ。
○○ちゃんはね~、リレーの選手なんだって
とすっかり打ち解けている様子。
挨拶する様子を見ていると、上手くやっているように見えて安心した。
その後、別の同じクラスのピアノの子(弦楽器は別日。)にも会えて、自分も挨拶できたので良かった。本当に環境に恵まれていると思う。
いつものように、試験が行われる大きめの教室の、音が漏れ聞こえる辺りに、何気ないフリを装って陣取り、試験の様子、というか音をチェックする。😎
1番近い所は受験者の親が優先、と言う暗黙のルールみたいなものまである😅
高学年の親はリラックスしてるし、低学年の親は服装までかっちりしてるしという感じだ。
娘は憧れのお姉さんになれているのだろうか…
ないだろうな
さて、娘の普段通りの演奏を聴いて胸を撫で下ろす。
さ、美味いものでも食って帰ろう🍡
後日、生徒手帳が返されて、結果は予定通りB+であった。
相変わらず、これがなぜB+だったのかは分からないのだが、きっと音楽学校の入試や試験もこんな感じなんだろうな、とは思うのでそれを体感しとくという事に意味があるだろう。
A評価を取れる日は来るのだろうか…🌅