ピアノを始めて5年の娘。小学4年生
通っている音楽教室では梅雨の頃に🐸☔実技試験が行われる。
世間というか、この世界では、この頃の行事と言えばピティナになると思われるが、音教では試験を重視する人もいる。
もともと、歴史はピティナより古く、またその頃に通っていた人達が今の音教の講師だったりする訳で、ベテラン講師ほどその傾向は強いと思われる。
娘が以前習っていた講師は試験重視派であった。
という事で、音教生にとってはそこそこ大きなイベントになる。
仕組みなどはこちら。
4年生になったので高学年向けの課題曲から受けることになり、6段階の難易度が設定されているが、最高ランクは自由曲も可能なので、それぞれの進度や目的に合わせて試験を受けるような感じになる。
どのカテゴリーでも構成は似たような感じで、音楽学校の入試課題曲が意識されたものになっているようだ。
バロック、古典、練習曲、のような。
娘は、上から2個目のランクを選択して、それは、取り組みたい曲がそのランクだったからで、難易度やレベルを意識したものではない。
シンフォニアとハイドンソナタとモシュコフスキー小練習曲。
それと、全調の音階の、当日指定された長短1つずつ、という感じ。
コンクールが終わってからひと月以上あったので余裕かなあ、なんて思っていたら、まあ、仕上がらない仕上がらない🙁
もちろん弾けるには弾けるけど、なんと言うかすごく雑。
この曲ばかりやると言うよりは、レッスン曲の中にこれらを入れて、試験が終わるまでは見てもらう、と言う感じだが、本当に仕上がりもレッスンと変わらない、と言う感じになってしまった💦
回数自体は倍くらいかけているのに、この仕上がりということは、少し背伸びしたということなのか。
まあ、これが現在の実力という事だと思うので、ありのままで突撃あるのみ🔥