ピアノを始めて5年半の娘小学4年生。
ピアノの先生の引き継ぎ中に受けるショパコン予選。
レッスンが変わっても、受けるのは自分なのでがっちりやってもらうのみ🔥
いつものように、本番前に動画を撮影してから、いざ出陣🚗💨
前回のコンクールからひと月も経っていないし、
ちょこちょこコンクールは出てきたので、出かけるまでの準備などもルーチン化してきている💦
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会場入りすると、凄い人だかり‼️
小学3・4年部門はコンクールの1番のボリュームゾーンで、この会場の人数は30人を超えていた。
審査はいくつかのグループに分かれて行われるが、審査する方も大変だろうな。とても全員を同じ基準で審査できるとは思えない…😅
以前、音教で一緒だった子が見学に来ており、声をかけてもらいチョコをくれた🍫
リラックスモードの娘は大喜び
ホールに入ってプログラムなどを確認する。
娘の演奏順は真ん中より少し前のあたりで良い順番😎
中学年でシンフォニアを選んでいる子は少なそうだった。タランテラは予想通りと言うか結構いる😅
娘がコンクールに出る前は知らなかったけど、やたらたくさん聴いた気がする。
演奏開始。
娘も一緒に演奏を聴いて感触をつかむ。
ピティナより課題曲の難易度がワンランク上な分、仕上がりはワンランクダウン…😅
まあ、簡単な曲をこねくり回すよりはこちらの方が我が家の方針には合っているかなあ、なんて思った。
仕上げるのが下手なだけなんだけど…😅
それにしても、自分はコンクールの演奏聴くのが好きだ。唐突だけど。
極限の緊張状態の中、ピアノから飛び出すあまりにも大きな音、または小さな音。必死にコントロールして、審査される場で、自由な音楽を奏でなければいけないんだから、そこに立つだけで立派だ👏🏻
とか言いつつ、プログラムに容赦ない評価メモを書き込む😅
気持ちの良い見方でないのは十分承知しているけど、審査結果との違いや、その理由を分析しない事には、娘に偉そうにああしろ、こうしろ言えないので😅
そうこうしてる間に娘登場
シンフォニア。上手い。(バカですみません。でも下手な時は下手と書きます)
◎を書き込んで通過確定マーク。(勝手な感想です。)
モシュコフスキー。まあまあ上手い。○。
雑な感じはするものの、まあ十分に弾けており、予選は問題ないだろう。(もはや妄想込みです。)
戻ってきた娘は、自分の書き込みマークをプログラムに見つけて、ありがとうと嬉しそうだった。
別に褒めてねーし、ただのメモなんだけど。
引き続き演奏を聴いていくと、何人か上手いなあと思う子の中に、一際上手い子がいて、以前のコンクールで、ズラしテクニックに感心させられた子だった。その子の弾くインベンションを、書いているたった今も思い出せる😌
さて、演奏後にロビーに出ると、音教の友達親子に話しかけられ、ちょっと褒めてもらった後に、インベンションの子の話しもやはり出た😅
発表まで時間があったため、休憩☕️しながら、先生、
お姉さん先生2人に感想(娘と自分の。)とお礼を書く。
コンクール後のこの作業もルーチン化してきた。
先生には鬱陶しがられても、お礼は必要だし、どれくらい客観的に聞いているかを伝えておかないことには、先生も家での練習や親の口出し量が不安になると思うので、結果発表の前に必ず行うことにしている。
3位だと思います。弾けてました。このまま続けていけば大丈夫そうです。飛び出る音が気になります。
とか、まあ、その程度。
そして、自分の思った結果を口にする前に、基本的には娘の感想を聞くことにしている。だいたい、65点で3位とかそんな感じだけど、聞き続けていると微妙に異なる事に気づくので、娘の手応えみたいなものを感じ取ることができる。
客観的に聴いて欲しいし、コンクールだから周りと比べてどうなのかも自分で考えて欲しいと思う。
さて、いつものように暑苦しい事を書いているうちに結果発表の時。
……
人だかりの中から笑顔で走ってくる娘
🥇金賞だった❗️と嬉しそう。
改めて確認すると、金賞の位置に娘の名前があった。インベンションの子もあったし、他にもいたので、娘が1位で金賞と言う事ではないだろう
演奏後にロビーで話した音教の親子の反応もそうだったし、さらに磨きをかけて、誰が聴いても🥇と思える様に引き続き頑張ろう。
ひとまずは、おめでとう🎉娘
つうか、まだ予選だけどな…
長くなったので講評は続く。