ピアノを始めて5年半の娘ニコ小学4年生。


秋晴れのこの日🍂(リアルタイムで書いてません。)、雑誌で見つけてエントリーしてみたコンクールの予選。


前回の入賞者の顔ぶれなどを見ると、ハイレベルである事が伺えるので、その子たちの演奏も楽しみ😊

予算を通過できるのはわずか1人の様なので、ある意味気楽で、本選の曲なんて考えてもいない😂

娘の演奏がどのように聴こえるか、審査員にどう評価されるかが分かれば、あとは思い出作りで良い😊

娘はもちろん臨戦態勢ムキーであろうが…


いつもの様に自宅で最後の演奏風景を撮影してからいざ出陣🚗💨


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会場近くで駐車場を探して、休日で閑散としたオフィス街を歩いて会場へ。


ビルの前に着くと、他の参加者と思しき家族が、車でビル前まで乗り付けていた。

ホテルエントランスの様な使い方。

ジジババなどがいて近くで降ろすのかなと思いきやそうでもなさそうな。

なんか車種からして物語っている。


しばらく、庶民のつぶやきなので飛ばしてOK。


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出てきたご家族の格好も我が家とは少し異なり、フォーマルな感じ。ご婦人(母親というよりしっくりくる。)もサザエさんのような手の込んだヘアスタイルであった。


会場に入ると、通常のコンクールとは雰囲気が違う。

普段は通常業務をこなしている従業員がコンクール運営のために休日出勤してる感じ。


受付時にアンケート書いて、そこでアップライトピアノに気後れしながら○を付けるの通常だが、この日のアンケート内容がもう凄いのなんのって。


会場までの交通機関について、

クルーザーとかヘリコプターとか有り得ない選択肢が用意されている…😳

なるほど、こう言う階層の人達を相手にする会社がコンクールを企画したのだな、と納得した。

そうすると、入口に車を乗り付ける事や、フォーマルな出で立ちも納得がいく。

自分はチノパンで来ちゃったし、娘もお決まりの地味なワンピースだし。この場では貧乏人にしか見えない🤣

まあ、貧乏人だけど。😭

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居心地の悪さを感じながら、でも大事なのは演奏な訳で受付を済ませてプログラムや記念品などを貰う。その記念品もまたゴージャスな事…😍

プログラム売ったりしてるコンクールは見習えよー!とか思いつつもそっちの方が落ち着く自分もいたり…😅


プログラムを確認するも、自由曲な事もありレベルにはバラツキがありそうだ。

と言うか、多分コンクールとして受けると言うよりも、発表会的に受ける人、お客様?の子供とか?もいるように思われる…

明らかに規定時間を突き抜けそうとか、カットするのだろうか🤔


出場するのは年齢別にカテゴリーされた部門で、4年生はカテゴリー内で最上級生になる。

そのカテゴリーの演奏が開始される前に1度ホールに入ると、ホールと言うよりは展示場と言う感じだ。

簡易の椅子を並べて即席のコンクール会場にしたようだ。

この広さなら娘の音も響くかな?なんて思った。


さあ、気持ちを切り替えてガツンとショパンぶちかましてこい🔥


続く。