ピアノを始めて4年半の娘
小学3年生。
コンクールの翌週はABRSMの試験日。
こちらは広まって欲しいので、題名入り😎
(ABRSM限定の事ではなくて、これらの総合的な能力を問うものについて。)
試験は実技3曲とソルフェージュ系の口頭試験で行われる。
コンクールとの日程は近いが、曲を被せる事などはせずに試験用に曲を準備して挑む。その方が鍛えられと思うので。😎
と言っても、カテゴリーがクラシック、ジャズ、現代なので、そもそも2曲は被りようがないんだけど……🤣
試験当日、またブロンディーに会えるかと期待したが、
再会ならず_| ̄|○
娘が通訳と共に試験室へ入室すると、親としては待つのみ……
試験を終えて出てきた娘に感想を聞く。
全く何を言ってるのか分からなくて、何度もやり直したりしたそうだ……![]()
えっ、通訳いたでしょ?
英語で言われても分からないから、ゲードゥア(ト長調。音教ではドイツ語で学ぶ。)とかに直してもらったりしたけど、実はべードゥア(変ロ長調)だった、とか、
口頭試験は散々な内容だったそうだ。
娘が言うには、意味がわからないから答え方が分からない、とか、やったことのない問われ方だったから答えられないものが多かったとのこと。
ただ、弾くものは弾いたそうだ…
うーん、娘の問題なのか、試験官の問題なのか、翻訳者の問題なのか、はたまた、受けさせた自分の問題なのか……
どれもありそうだな💦
まあ、娘の言い分を信じることにして、音楽の実力以外のところでつまずいていそうなので、来年以降は理論試験の前提条件もあるし、ちょっとこの試験はストップかな……
無理させてごめんよ、娘。
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後日、講評が送られてきた。
読めない、アゲイン……
しかし、前回で学んだので、翻訳もお願いしていた😎
去年に比べると、今回の方が読めそうな気はするが、音楽はできても、字は下手くそだな🤣失礼。
講評。
実技、27、25、27点。(写真は相対的に悪かったジャズ。)
スケール12、初見19、口頭試験10点。
総合は120点で上から2つ目の成績で合格。‼️㊗️
100点以上で合格。120点以上で優秀、130点以上で最優秀のような感じ。
しかし、合格とは言え、素直に喜べない……
なんと言ってもスケールと口頭試験は落第点だ。
むしろ、力を入れていると言うか、自信のある(と思っていた)分野だったのに……
講評文章
・実技は割愛でも良いかと思ったが、印象に残ったコメントとして、
「ミスしても気にせず進んで良かった」
と言うもの。
音楽の流れを止めるのが1番悪いと思うので、そこは良かった。余程大きなミスしたのかな?😂
・スケールとアルペジオ
テンポ速すぎ。出だしの音間違い多い。音域のミスもあった。左手弾けてない。
→これは、コミュニケーションの問題だろうなあ……
左手とかテンポも、多分、できてなければ、音教試験とか先生とかにも指摘されると思う。
その前に、自分が黙ってないだろう😎![]()
という事で、これはスルー。
・初見視奏
正確に弾けている。音楽的である。
→楽譜とのコミュニケーションは問題なし😂
・オーラルテスト
復唱はできてない。
→ 普段やってない形式。
新曲視唱は1つミス。
→ノーミスでやれよ……
絶対間違えてない、聴き間違えてる![]()
との事なので、信じてやることにする。😂
調性(演奏を聴いて調を答える)は○
→うむ。
時代様式は✕
→何それ?
リズム打ちや拍子は曖昧。
→お前、ふざけんなー🔥と問い詰めたら、
試験官の弾き方が悪い!![]()
との事で、じゃあ仕方ないか、と納得してしまった🤣
……言いたい放題ですみません。
個人の感想であり、試験は有用だと言うことに100%同意した上での感想です。
色々考えて、この手の試験はしばらく休みかな。
音教で同様の試験なども行われているし、成績表にコメントはもらえないが、面談ができるので、それを利用すれば良いなと思い至った。
ひとまずは合格おめでとう㊗️
だけど、数日後に、コンクール本選控えてるからな![]()


