ピアノを始めて2年半の娘爆笑

小学校入学とともに通うことにした音楽教室の初めてのおさらい会。

音教と呼ばれる音楽教室はいくつかありますが、娘の通う教室の歴史は古く、一期生は小澤征爾さんや中村紘子さんが通っていたのだとか。畏れ多いですね……😅

なので、発表会ではなく、おさらい会なのです。


【お浚い】

遊芸の師匠などが弟子(でし)を集めて、教えたわざを演じさせること。また、その会。温習。


まあ、クラシックピアノは西洋文化物だから当てはまらない気はしますが、時代的にその言葉が使われていた名残でしょうかね。🤣

ただ、なんとなく堅苦しさと言うか、本気度を感じながらこの日を迎えました。


さて、前の発表会を抜けて、電車で移動。



移動の際に、娘あてに書いてくれた感想をいくつか拝見。挨拶して抜けてくる時に、記念品とその時までに集まっていた感想を貰っていた。

・なめらかだった🌸

みたいな小さい子のイラスト付き一言コメント😍から、

・よく練習されていて感動しました。みたいな保護者の方からの激励コメント、

・ノーミスだったね!スゴい!

など、昔弾いたんだろうなと思われるガチ組のお姉様(と言っても小学生だけど💦)など、

たくさんのお褒めの言葉を頂いた。(あたり前ですが、良いコメントを書くルールです。)


娘も憧れのお姉さんからのコメントを貰えて嬉しそうだった。ラブ


さて、そんなこんなでおさらい会の会場へ。

年末の寒空の下、駅から歩いて会場入り。

どんな雰囲気かなあ、なんて思っていたら、別に普通の発表会とそう大して変わらない🤣

ジジババが花束を持って駆けつけたりしているようだし(ただし、ホール内での受け渡しは禁止)、その割合が少ないかなくらいのものかな。


受付は比較的若めのソルフェージュ講師の方がやっているようで、他にも結構たくさんの係の人がいるように見えた。

受付の方に、2楽章をカットする旨を伝えたら、聞いていますよ、との事であった。一応、次の子にもその旨を伝えておいたところ、??と言う反応であった😅

まあ、そうだろうけど、プログラムに1楽章、2楽章と書いてあるから、次の人位にはなんとなく伝えておこうかなと…


さて、開演。弦楽器とは分かれて行われているため、この日の演奏はピアノのみ。

幼児科があるため、まずは幼児の演奏から。ガチな教室のため、小林愛実ちゃんみたいな天才少女がいたらどうしようなんて思ったが、上手な子はいるものの、という感じの演奏だった😅

娘は、1年生の中では後ろの方にプログラムされており、おそらく、曲目や日頃の授業態度や実技試験などの様子が順番に考慮されていると思われる。

また、曲が被ろうがお構い無しの厳しい世界だなあと思ったりした。


さて、そうこうしてるうちに娘登場チュー

既に1度本番終えてきているので余裕な感じ😅

見てるこちらは、1度弾いて緊張切れてないかな?なんて不安もあった。

そんなこちらの不安を他所に、娘は淡々とノーミスで演奏を終えた。👏

淡々とされるのも困りものだけど、緊張で舞い上がるよりは絶対に良いと思うので、この長所は失わないように見守りたいなと思った。

さて、プログラムは後半に行くにつれどんどんレベルアップして行き、コンクールで大ファンになった女の子も参加しており、やはりその子は一際上手だった😍

コンクールのプログラムで見かけた子も多くいて、みんな頑張っているんだなあと励みに感じた。


発表会後のおさらい会という事もあり、小学生の部まで聴いてから、後ろ髪ひかれる思いで、帰路に着いた。

実技の先生は発表会の会場にいるし、記念品や写真撮影がある訳でもなく、本当におさらい会と言う感じだった。

プログラムもソナチネ、ソナタが多く、エリーゼのためにとかもなく……😅


ひとまずは連発での発表会&おさらい会お疲れ様、美味しいものでも食べて帰ろう😋🍴