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読書は私の趣味の一つです。

私は読んだ本をビブリアというアプリで管理して、読書感想文を書いています。


今日はその中から1冊、ビブリアアプリに保存した、私の書いた感想文をそのまま抜粋してお送りします。


あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと



タイトル 「きみのお金は誰のため」
著者 田内 学

丸善で、ビジネス書ナンバーワンの本。

この本を読んでお金に対する考え方がガラッと変わった。

主人公の佐久間優斗は中学2年生、あるお屋敷に住むボスと呼ばれる人にお金の本質を学んでいく。

お金は、働いている人が居て、その人が問題を解決してくれる対価でしかない。

お金が偉い訳ではなく、働いている人が居るからこそ、社会が成り立っている。

投資も預けたお金が増えるというだけではなく、その向こう側に資金調達をした企業の社員が世の中の役に立つようなものを作ったりしている。

貯めてるだけのお金には何の価値もない。

社会の役に立つことを忘れ、営利主義に走った企業は潰れる。

お金を払った先にどれだけの人が働いたのかよく考えて、自分1人で出来ないことを大勢の人がやってくれた御礼でお金を支払うのだと改めて感謝の気持ちを忘れないようにしようと思った。

この本はビジネス書No.1であるけれど、一番大切なのは愛だとボスは優斗と七海に伝える。

ラストはビジネス書なのに泣いてしまった。


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