保護した一週間後に子供を産んだ野良猫。
そこに至るまでの経緯の記録です。
1月16日:玄関先の野良猫
玄関先に野良猫がうずくまってた。
ほおに怪我をしており弱ってるみたい。
近寄るとシャーっと怒るので手当てもできない。
とりあえずキャットフードを買ってきて置いといたら食べてくれた。
どうしよう。
のちのちの獣医師への記録ため、しばらく日記をつけることにする。
1月17日:ネコの家は?
近づけないけどゴハンは食べてくれる。
微妙な距離感なままとりあえず元気は戻ってきたみたい。
良かった。
しかし今の季節、外で暮らすのは寒いだろうに。
ネコ小屋みたいなのを置けば寒さしのぎに使うかな?
というかネコ小屋ってあるんだろか…
1月18日:ネコ小屋
ネコ小屋を買ってくる。
本当はネコ小屋じゃなくてネコ用トイレらしい。
会社からの帰りに近所のホームセンターが閉まる前に滑り込み。
あまり大きいと寒いだろうし、扉がついている冷気を遮断できそうなのとと、掃除しやすそうなので、これを置いてみることに。
地面に発泡ウレタンを敷き、中にふかふかのクッションを敷いて、断熱のために布団圧縮袋もかぶせてみる。
この猫は見おぼえがある。
3年位前から近所で帰宅途中にたまに見かける。
1月19日:ネコ小屋に入居
朝、様子をみるとネコ小屋(本当はネコ用トイレ)からネコが飛び出して逃げていく。
寝泊りしてるみたい。
他の場所よりは居心地はいいんでしょう。
餌付けすれば捕まえられるだろうか…
エサはどれくらやればいいんだろう?
体重や活動量によるらしいけど、体重がわからない。
とりあえず朝夕2回35gずつくらいやってみる。
相変わらず近づくと逃げる。
つづく