仕事から戻るとちゅんの尾が1枚、
ケージの中にひらりと落ちていました。
換羽、いよいよ最後の仕上げのようです。
早く終わるといいね、ちゅん
あまりにも長い換羽で、
どこか悪いのではないかと気が気でなくて。
でも、
今振り返れば一度収まったときがあった。
それはほんの1週間ぐらいだったから
半年も続いているように感じるのだけど。
それでも始まったものは必ず終わる。
もうすぐ、もうすぐ。
「オーチャードグラスは美味しいなぁ
そらの飼い主の姪っ子ちゃんは
メインのシード入れに入れちゃうんだって。
きっと、そらのヤツ食べ損なっているよ」
オーチャードグラスは軽いから、
一緒にしてはダメだと言ったんだけどねぇ。
いい加減、
改善していればいいが、
姪のことだからやっていない気がするなぁ
おやつを与える時ほど、
仲良くなるいい機会なんだけどね。
じっくり、見守りながらの仲良しタイム。
休憩時間に自宅に戻るのは
ちゅんとこの時間を楽しみたいから
でなければカフェとかで一服しながら
読みたい本をじっくり読んでいます。
ちゅんと過ごしていると
自由な時間がなかなか持てませんが、
彼が与えてくれる愛しさや温かさは、
1年経っても日々深まるばかりです。
たとえ昼食を邪魔されて
かき込んで食べる羽目になろうと
しかも雛鳥のように
口を開いて欲しがって鳴こうとも
無視して食べる図太さがなければ
ちゅんとは暮らせませんからね~。