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7月26日(火)に病院へ行って来ました。
くぅたんの体調がなかなか上向きにならないこと、
ご飯もあまり食べないこと、
いろいろ相談してきました。
まず先週からの輸液で足がむくみ、私が見てると
体調も悪そうでしんどそうにしているんです。
なので「できれば輸液は止めたい」と伝えました。
先生は「身近で見てる人がそう感じるならその通り
なんだと思います。輸液は止めて、痛み止めなどの
注射だけにしましょう。」と言ってもらいました。
そしてやはり足のむくみは腫瘍のせいかも…と。
土曜日に輸液した(20cc)水分が火曜日まで
吸収されないなんていくらなんでも説明がつかない。
たぶん腫瘍からくる循環障害でしょう…とのこと
でした。
その後も先生といろいろお話しさせてもらい、
食欲があまりない、足のむくみ、腫瘍の広がりから
考えると、ここへきてくぅたんの身体としては
少し持ち堪えられなくなってきてるのでは…との
結論に至りました。
実際、くぅたんの腫瘍は私が触ってもわかるくらい
かなり広がってるんです。
先生によると悪性腫瘍の場合
①治す
②進行を遅らせる
③本人の苦痛を取り除く
この3段階があるそうです。
くぅたんはこれまで “②進行を遅らせる” ことを
目指して治療してきましたが、くぅたんの年齢
(19歳)と進行具合、本人の状況から見ると、
“③苦痛を取り除く” 段階にきているのでは。
ですよね。
私もうすうす…と言うかとっくに気がついて
いました。
ずっと頭のすみっこにはあって分かってはいても
たぶん自分では認めたくなかったんだろうな。。。
でも先生の言葉を聞いて私も納得です。
(本当はイヤだけど…←往生際が悪い。)
先生と相談して今後はくぅたんの苦痛を緩和する
方向でいくことにしました。
お薬はやめます。
無理に飲ませてストレスになるくらいなら
おいしいもの、好きなものを食べて水分と栄養を
とりながら過ごしてもらう方がいいとのこと。
「痛み」や「気持ち悪さ(むかつき)」などを
極力、取り除いてやる、緩和させる。
これは「痛み止め」や「気持ち悪さを緩和する」
「代謝を助ける」薬を注射することになります。
(輸液はなし)
病院へ行く前からこういう流れになることは
予想していて、そうなるともうやれることはないん
だろうな…と思ってました。
でも先生からは
「この段階にきてもまだまだやれることはある!」
と、心強い言葉をいただきました。(๑•̀ㅂ•́)و✧
病院では緩和ケアを。
(もちろん無理な治療や輸液はしません。)
家ではくぅたんの食べたいもの出したり、
好きな場所でくつろぐお手伝いをしたり、
手足のマッサージをしてあげたり…まだまだ
できることはたくさんあるようです。
どうかこれからも
くぅたんのことを見守っていただけたら
私もくぅたんも嬉しく思います。
(*´꒳`*)
よろしく〜
病気で静養されているお友達、
猫ちゃん、わんちゃん、
その他の子たちがいつも通りで
いられますように。
元気になりますように。
穏やかに過ごせますように。
(棕櫚竹さん作)