実家近くでセミの抜け殻を見つけました
（以下、抜け殻の写真があります。苦手な方は
スルーして下さい。
）
）
この季節、木の下の方を覗くと結構な確率で
くっ付いてます。
別の木にもありましたよー。
この他にも何個か見つけました。
実はここの土は乾燥していて、とても固いのです。
その土の中から地上をめざして這い出てくるセミ。
以前は苦手な虫の一つだったのだけど、先日、
「小鉄はちょっと変わってる」のチエさんが
書かれていた『セミ』の記事を読んで
とても身近に感じるようになりました。
こちらの「セミ氏」。
（セミさんよりこの呼び名が合ってる？！）
長い長い地中生活の間に綿密な計画を練り、
地上に出た瞬間、自分に与えられたミッションを
着々とこなしていく！
と言う、壮大な物語なのです。
もうこのセミ氏の生き様を知ったら
「キャーー！セミ！こっち来ないで！
」
」なんて言ってられませんよね〜。
調べてみるとセミは長い地中生活ののち、
地上に出てからは３週間〜４週間くらい
生きるらしいです。
私が思ってたより長いですが、
それでも一ヶ月弱です。
この抜け殻の主（あるじ）が今どこにいるのかは
わからないけど、短くも力強い人生（蝉生）を
楽しんでもらいたいものです！
あ！それと以前、書いた［セミの鳴き声］で
『夏の終わりのベランダでひっくり返ったセミに
驚かされる！
』と書いたところ、コメント欄で
』と書いたところ、コメント欄でいいことを教えてもらいました！
ぷにさん情報です。
このひっくり返ったセミの状態を
［セミファイナル］と呼ぶそうで、
◎足が開いていたら＝まだ生きている
◎足が閉じていたら＝お亡くなりになっている
とのことです！
これで今年の夏、ひっくり返ったセミを見つけても
ベランダで飛び上がることはないでしょう！
ぷにさん！
貴重な情報をありがとうございました！
それにしても［セミファイナル］ってフレーズ。
ちょっとカッコいい…！
この言葉を聞いてブログに打ち込んだらいきなり
［セミファイナル］って言葉が出てきたので
「え？！このフレーズ、世間一般で使われてるんだ！」と
びっくりしたんだけど、セミファイナルって「準決勝」って
意味で普通に使いますよね。
そりゃあ、キーボードに打ち込んだら出てくるはずです。
きゃ〜〜恥ずかしい！