ずっとあったもの | cyukkyのブログ

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最近…もう今週はどっぷりだったけど、「ズッシリ」にそのままに居る。

そのまま仕事してる。いやぁ、すんごいしんどい。ものすごく重たい。

以前はね、重いものがあるのはわかっていつつ、ふっと軽さに手を伸ばしてそこでエネルギーを回して仕事していた。



そういう風にやっていって最後まで残ったものは見る必要があるかもしれない、もしかしたらそのままなくなるかもしれないから今はそれを続けてと以前カウンセラーさんに言われて、私はこれ(重いエネルギー)は「なくなるべきもの」と捉えていた。もちろん、私自身もそう思っていた。カウンセラーさんにはそのままの状態でやろうとするからしんどいんですよとも言われたし、そのままに居ることは、間違いなんだと思ってた。



でも最近なんかわかってきた。もちろん今と以前では環境が全然違うし特にこの一年を経て私の状態も変わっている。いや、だからこそわかってきたのかもしれないけど、 そりゃ、重たいし辛いハズだ、って。



根本的に、私がまだ私の人生を始めていないからだ。

本当の意味でそこをしないでいるから、何をしても辛い。



このところ(というか時を経て段々に)もうずーーーーーーーーーーーっとある、それ(重いエネルギー)がどんなもんかなんて考えるのもうっとおしくなって、とにかく“ある”んだから、そこに明け渡した感じ。完璧じゃないけど。



そうしたら、なんとなく見えてきたんだ。色々。

そうすることでしか、見えなかった。

ていうか、色々やってそれでもなくならなくて、

それでもそれが私の中にあった時、やっとこれはこれ自体を感じれば良かったんだ、って思った。だって、“ある”んだもんね。四の五の言わずにそこにいれば良かったんだって今更気付いたよ。

多分、軽さの方にふっとシフトしてそこでエネルギーを回していくことは、あの当時はきっと正解だったんだろう。その過程を経て、今があるから。



ほんとは重さに居ること、すごく不安でもある。

このままずっと時が過ぎて、なんにもならないんじゃないか?とか、このままうだつの上がらない私で終わるんじゃないかとか。絶望にかられることも。でもそれも含めて、明け渡してみよう。

…かな、ってね。もうあんまりカチカチはやりたくないんだけどね。疲れた、そういう自分に。



ずっと昔から、私を生きてないと感じてきた。

私を生きようと私は9年前の転機後、ベクトルの赴くままに色々やってきて、それでも虚無のような重たいそれはなくならなくて、それ自体に居始めて、少しずつ本当の意味で私を生き始めようとしているような気がする。



長いよ~もう(-_-)