なんのためになんのために、私、仕事始めたんだろ。 『エネルギー循環のための単なる手段だから、気楽に気楽に』 そう、そうなんだ。 でもね。 わかってた。 そんなに気楽にいられないことを。 そして、 そこと向き合うことになることを。 それが恐くて、 そうなるであろうことが恐くて、 これまで触らずにきた。 なんのために? そこと、向き合うために。 私を、私でいい、ってわかるために。