あぁ こうやって こんな風に
つらい気持ちを自分の中に抱え込む
言うほどのことではない
いや むしろ
言えなかった
余計に辛くなる気がして 平気なフリして
本当の気持ちを表現せずに
奥の奥に押し込めて
そして 「早くしなさい」と言われて
辛くて動けないのに
今 泣いたら
またあのにおいがした。
これは 悲しみのにおい
恐くて 心細くて 孤独で
そのまま生きていかなきゃいけない悲しみのにおい
ものすごく惨めで
弱くて カッコ悪くて
どうしようもないくらい
情けなくて 恥ずかしくて
こんな私を 私自身が感じたくなくて
誰にもこんな姿を晒してこなかった
本当にどうしようもない自分に成り下がる気がして
そんな自分に烙印を押してしまったら
もう 生きていられない気がして
もうすでに充分、どうしようもないって感じているんだけれども
認めなくなくて
崩れてしまわないように
壊れてしまわないように
私の中だけで起きている出来事
なんか ひとりから回ってる感じもする
一人芝居みたいな。。。
でも もう明示書見るのも死ぬほど嫌。
すんごい、辛いよ。
ここ、なんだよね。
見たくなかった私。
それを目の当たりにしたくなくて、
そこを、避けてきたの。
もう、ごまかさずに感じて…。
そして、
それでいいんだよ、ってコト。
私が隠したい私で、
私はいいんだ、ってコト。
それをちゃんと経験していくこと。
ものすごい、恐いこと。
でも明日からまた、
必死に頑張るんだろうな。
力の抜き方わからないから。
でも、本当に、
この、超現実世界で
リアルにやっていく
もう逃げたく ないんでしょう？
これまで避けてきたこと
頑張るんじゃなくて
認めていくの 受け入れていくの
私にとって 刃物のように冷酷で
恐ろしいこの世界の中にいて
戦うのではなく
私を認め、私でいる。
私は私でいたいから…。