三岐鉄道211系電車の話題 | プリキュア鉄道館新館

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このブログでは、鉄道を主にしてご紹介しています。
ブログの管理は、鉄道館に在籍しているアテンダント全員でしています。
 誰が、皆様をご案内するのかは、お楽しみです。


 
 
 

 皆様、本日もプリキュア鉄道館へ、ご来館いただきまして、誠にありがとうございます。

 アテンダントの渋谷凪咲です。

 毎日暑い日が続いていますけど、皆さん熱中症になっていませんか?

 熱中症にならないように、こまめな水分補給と休養を心がけてくださいね。

 ところで、最近館長は、最近三岐鉄道に熱中しているんです。

 それは、三岐鉄道が「2024年度中に、現役車両を新型車両に置き換える」と発表したからなんです。

 ちなみに、三岐鉄道の現役旅客電車は西武鉄道から譲渡された車両で、2両固定編成の101系(元西武401系)、3両固定編成の801系(元西武701系)、851系(元西武701系と新101系)、751系(元西武新101系)で運転されていて、801系については、三岐鉄道色、武蔵野色、西武鉄道色、101系は、101編成のみ旧三岐鉄道復刻色で、103,105編成については三岐鉄道色で運転されていますが、105編成のみ運用から離れて保々駅側線に留置されています。

 ところで、これらの現役車両を置き換える、新型電車は旧JR東海静岡運転所所属だった211系5000番台3両固定編成10編成で、すでに、三岐鉄道に手渡されて、JR富田駅、保々車庫、東藤原駅に分散して留置されていることは、ネットで告知されているので、皆さんはご存じだと思います。

 ちなみに、JR東海から譲渡された211系は3両固定編成10編成なんですけど、実は2編成は部品取り用の編成なんです。

 でも、どの編成が、部品取り用の編成なのか置き換え車両なのかは、現在の時点ではわからない状況なんですよ。

 ところで、譲渡されてからすぐに保々車庫へ電気機関車で回送された1編成なんですけど、到着後保々駅構内の留置線にしばらく留置されてからその後、保々車庫に移動して構内試運転、検修庫に入庫して整備されていたんですけど、先月27日の時点で確認してみたら、検修庫から出されて車庫内に留置されていました。

 (館長に同行して、私が直接確認しちゃいました。)

 ちなみに、外観や車内に変更点は、観られず車体の帯も依然してかすれて薄くなっていましたし、側面方向幕は白色幕のままでした。

 (営業運転に向けての整備では、正面と側面行き先表示は、ⅬED表示機になっていると思います。)

 東藤原駅構内の211系電車については、時間の関係で行くことができなかったの、また日を改めて行く事になっています。

 ちなみに、JR富田駅構内に留置されている4編成の211系ですが、1編成はJR富田駅北側駐輪場前に留置されているので、近くに寄ることができますが、フェンスが高いので撮影の時は、フェンスの上に手を伸ばして撮影するか、フェンスの隙間から撮影するかのどちらかの方法しかできません。

 駐輪場の中に三脚を立てたり、脚立に乗ったり、フェンスによじ登って撮影することは、大変危険なのと、駐輪場を利用する人の迷惑になるのでやめてください。

 残りの3編成ですが、こちらは先の1編成と比べて近くに行くことができないので、撮影の時は周囲に注意を払う必要があります。

 何故注意が必要なのかというと、この3編成が見える場所は私有地に囲まれていて、撮影可能なのが歩道上からだけだからなのです。

 ちなみに、その私有地は三岐通運の社屋と更地(多分不動産会社が管理している)で、近くにイオン四日市北があるために、交通量や人通りが激しいので、無断立ち入りをすると即通報されるので、撮影は歩道からの方が良いですよ。

 (ほかの歩行者のご迷惑にならないよう、注意してください。)

 とにかく、撮影ルールとマナーを守って撮影してください。

 (撮り鉄や一般の人たちも、守ってほしいです。)

 最後に、地震や新型コロナ、熱中症など、色々なことが起こっていますが、皆さん乗り切っていきましょう。

 それでは、皆様のまたのご来館、心よりお待ちしています。

プリキュア鉄道館アテンダント:渋谷凪咲

 

 先月27日に館長のお供で、保々駅に行った時に、私が撮影した写真です。