映画化も発表され、より一層話題になっていますよね。
「次にくるマンガ大賞 2020」U-NEXT特別賞コミックス部門
拾えてなかったぁ!!
と言うわけで、遅ればせながら読み始めました。
とにかく大忙しの1巻を読んで思ったのは、この作品「映像化に向いている!」
キャラクターの細かい心理描写は、実写の方がスムーズに行えると思ったからです。
まして、腹の探り合いとなると、人によっては、文字を追いかけるある種の煩わしさがストーリーの加速を妨げてしまうことも。
だけど、やっぱり、これだけの情報量・セリフ量。
これを1本の映画に収めるとなると、必ずどこかを端折らなくてはいけなくなります。
そうなった時に、果たしてこのサスペンスの面白さを維持できるのか。
サスペンスって、小さな歯車をたくさん組み合わせていく作業が、醍醐味だったりします。
本当に、次の大きさに行くまでには、緻密な作業が必要。
原作で、それだけのページ数やセリフ量を要したということは、やっぱりそれだけ必要ってことだと思います。
きっと、原作ですらかなりカットしているだろうし。
でも、だからこそ、映像の強みも多い。
観客のペースを無視して、事件に巻き込むことができる。
まだ1巻しか読んでないけど、立ち止まっちゃったら楽しめないんじゃないかなって思っています。
ちょっと、このブログ書いている時間も惜しいな。
すんません。
ちょっと、行ってきます。