「SIX HACK」の流れで、どうしても観たくなってしまい・・・。
でも、現在配信されているのは、U-NEXTだけ。
安心してください。
伊藤裕一、U-NEXT入っています。
えぇ、映像のサブスクは全て入っているんです。
マジで毎月の家計簿つけるときに、「入り過ぎだなぁ・・・」とも思うのですが、この仕事していて、観たいときに観れない作品があるストレスに比べたら、どうってことありません!(ファンクラブの❤も活用させて頂いております。ありがとうございます。)
演出家とか先輩に「この作品面白いよ」とか、「今の君の悩みは、〇〇って作品の△△さんの演技が解消してくれるかもしれない」とか言われてさ、「あ、サブスク入ってないから見られません」って言えないでしょ!
いう人もいるんだけど・・・。
そんな理論を笠に着て、サブスク大海原を後悔しないように航海しております。
ほんと、世界のサブスク一つにまとめてくれ!!
さて、作品の話に戻りますが・・・。
この作品はまず、いとうせいこうさんの演技が凄すぎる!
ちゃんと、バラエティ番組のテンション。
ドラマの中で、演じるバラエティ番組じゃなくて、バラエティ番組の流れで「用意されたセリフ」を言っている。
いや、もしかしたら、バラエティ番組パートは、彼を信用して台本なしでやってるのか?
とすら思えるほど。
で、今度はVTR。
こっちも凄いなぁ。
で、気づいたんですけど、こういう作品を作れる人って、やっぱり好きなんでしょうね。
TVが好きだった時代があり、もんのすごく好きだったから、こういうものが作れる。
これ、サラッと勉強しただけじゃ再現できないし、誇張もできない。
蓄積されたセンス。
「TVばっか見てないで勉強しなさい!」「インターネットばっかりやってないで勉強しなさい!」そうやって怒られながら【無駄な時間を過ごした】あの時間が無駄じゃなかった。
近年活躍している人を見ると、そんな気がします。
そして、色々なものに「変じゃない?」「嫌だなぁ」というアンテナを張っている。
「そうそう!」と気づくことは誰でもできるけど、それを形に出来る人は、ものすごくインプットとアウトプットのバランスが取れている。
凄いなぁ。
好きだなぁ。
そして、出てみたい。
最初は、大げさにやって怒られちゃいそうだな、僕は(笑)
これまた一気に全話観たので、脳みそがめちゃくちゃ疲れました。