凄いタイトルですよね。

 

爆破。

 

ただじゃ済まさんぞと。

 

大爆破させてやるからなと。

 

ネットフリックス版の制作も発表されましたので、まずは伝説のオリジナル版を。

 

これは、ハリウッド映画の「スピード」のもとになったと言われていますね。

 

新幹線で、この映画を見ていたのですが、共演者からは「いかついすね」と言われました。

 

これまた、僕だけの感覚かもしれませんが、飛行機の墜落の映画は、飛行機の中で見れないですが、新幹線ジャックの話は、新幹線の中で観れる。

 

不思議ですね。

 

きっと、リスクと確率の話だと、さしで変わらないと思うのですが、なんか飛行機の方が怖い。

 

この作品は、究極に「ご都合演出」を排した名作だと思いました。

 

上手く行かないことが多すぎる気もしたけど(笑)

 

でも、そうだよね。

 

そんなにいろんなことが上手くは進まないよねって言う。

 

そのもどかしさと、タイムサスペンスが本当にうまくかみ合っていると思いました。

 

わざわざ別の車両に、「犯人が死んだぞ!」って言って回るヤツ。

 

お前が余計なことするから、パニックになるんじゃないか!

 

とか、挙げたらキリがないですが、本当に上手く行かない。

 

素晴らしい映画でした。

 

リメイク版も楽しみ。

 

完了