あれ?
俺、ブログに書いてなかった?
もしかして秘密にしておきたかったのかしら。
良すぎて。
その可能性はあります。
僕は、「劣等感」の話をよくします。
事あるごとに、劣等感に食い殺されそうになる。
彼らが「劣等感」を抱えているかと言うとそうじゃないかもしれないけど、凄く勇気を貰える内容でした。
大切なのは、彼らほど大成した人でも、今の自分と同じような悩みを持っていたことに安心するのではなく、ずっと自分の中のモヤモヤと戦っていた人が成功したんだなということに気づくことだと思います。
巧みな話術で、面白おかしく語ってらっしゃいますが、これって「戦いの軌跡」なんですよ。
しかも、並大抵ではない戦い。
とことん足掻いて、のたうち回ってきた人たちの話なんです。
いや、今でもそれを続けているからこそ、輝いているし、言葉に説得力がある。
「上手くなりたい」とか一丁前のことばかりいって、何もしない人と話すのは、正直疲れてしまいました。
つい先日も、仕事の相談を受けて、アドバイスをし、「やってみます」と言われて、数か月たっても何もしないってのを食らいました。
おい。
親身になって話した時間を返してくれ。
【悩んでるハイ】に付き合わされる身にもなってくれよと。
「何者かになりたい人」って、ずっと動いているんです。
じっとしてられないんです。
毎日何かを試して、上手く行かなくて歯ぎしりしてるんです。
でも、実は着実に前に進んでいるんです。
報われないことに、二日も耐えられるなんて意味が分からない。
ってことは、そのままでいいわけです。
麻痺しているとかじゃなくて、そもそも悩んでなんかいなかった。
相談詐欺。
何度も引っかかってきました。
泣き寝入りです。
「どうせやんねーだろ?」って言えない。
切り捨てられない。
被害者の会ないの?
どこかの法律事務所に電話したら、奢ったお金半分くらい帰ってこない?
と、話がそれましたが、この二人が、この次元で出会うのは、必然だったのだろうと思います。
これから先、自分にもきっとそういうものが待っていると信じて。
今日ももがき苦しみ、血反吐をはきながら、無様に、真摯にお芝居に取り組んで行こうと思います。