今日のブログが遅くなり申し訳ございません。
帰りの新幹線で書くと決めていたもので。
『Dancing Starプリキュア』The Stage
皆様の応援のお陰様をもちまして、無事全公演を終えることができました。
たくさんのご声援、誠にありがとうございました。
プリキュア20周年という大切な年に、大きな挑戦企画に関われたことは、役者冥利に尽きますし、ここまで頑張ってきてよかったなと心から思います。
何から話せば、どこまで話せばいいのか全く分からないので、今回の素晴らしいキャストのことを少しだけ・・・。
座談会でも少し述べましたが、まずこの作品を引っ張って行ってくれた、【キュアトップ / 星河 楽 役 田村升吾くん】と【キュアロック / 夏目颯斗 役 滝澤 諒くん】
升吾くんは、舞台上での佇まいが本当に自由で自然で、次に一体何をするのだろうと、いつもワクワクしていました。
そして、その自由な彼の発想と瞬発力に瞬時に合わせて、最善の反応をする諒くんという存在。
この2人のやりとりは、いつも自然で、刺激的で、思わず見とれてしまうことも多かったです。
これをセンスという言葉で表現してしまうのは少し乱暴で、きっとそれぞれ自分の個性を磨きに磨き、たくさん努力をして、この力を身に着けたのでしょう。
【キュアカグラ / 天弦晃雅 役 寺坂頼我くん】は、自分とは真反対の性格を熱演。
その温和な性格は、とても愛され、いつも会話の中心でした。
【キュアソウル / 月宮爽々奈 役 森田桐矢くん】は、つかみどころのない部長という役を、しっかりと自分のものに。
【キュアブレイク / 黒瀬舞人 役 小辻 庵くん】ブレイクダンス初挑戦なんだよね!?とんでもないポテンシャルを秘めています。
また、最年少ながら、先輩たちにしっかり食らいつき、影の主人公と言ってもいいほどの活躍を見せました。
*室井ムーブのほとんどの振付師でもあります。
【パドドゥ 役 和合真一くん】は相変わらず(笑)
常に最高であり続ける、あこがれの存在です。
楽屋も稽古場も隣の席だったので、すごく楽しかったです。
【鈴ノ木 蛍 役 平松來馬くん】は、内に秘めた知性の炎が魅力的で、年齢に見合わない落ち着きと、抜群の身体能力のアンバランスさがとても面白かったです。
話もよく聞きに来てくれました。
【内海 充 役 TAISEIくん】は、皆さんも一瞬で分かったと思いますが、とても人懐っこい、いいヤツ。
彼とのシーンが多かったけど、彼の性格があり、向上心があったからこそ、安定を嫌い、いつまでも進化を続けるシーンができたと思っています。
ステラダンサーズのみんなは、一流のダンサーたち。
大澤信児くんは、今回の作品で「持ちネタ」を産み出してしまいましたね。
やっぱあそこ面白いよね。
動画で取り上げてよかった。
川北和郁くんの魅力は、そのやさしさ。
あれだけの実力を持ちながら、なぜそんなに謙虚でいられるのだろう・・・?
大津夕陽くんは、ステラダンサーズのリーダー(と僕は思っています)。
頼れる兄貴だけど、出しゃばらない。
大津朝陽くんは、1を聞いて10を提示できる人。
いや、11かも。
演出家からのアイデアに対し、出すものがすごい。
そして当然、2人は息ぴったり。
安久真修くん。
あんきゅーは、もうあんきゅーでしかない。
2現場一緒の、いると安心するヤツ。
彼が、ダンサーズとの橋渡し役になったと思う「ゆういちさんって、こういう扱いで大丈夫よ。」を見せてくれた子。
高橋陸人くんは、大きい扇子を持つと、仏像のような眼になる。
だけど、いたずらっ子。
よく袖で一緒になってふざけてました。
Kodai Haradaくんは、癒し系。
落ち着いた雰囲気で、周囲に溶け込む。
けど、いる。
いるんだ、仮面をつけてても、「これはハラディだな!」って分かる。
平井颯太くんは、みんなのアイドル。
とても繊細なダンスを踊るし、根性もあり、なにより華がある。
本当に、魅力的なメンバーが奇跡のように集まった作品でした。
まだまだ語りつくせないですし、自分の役についてなどは、いつもの振り返り配信でお話できればと思います。
室井先生が皆さんに受け入れられて本当に良かったです。
スタッフさんから伺ったのですが、何やら、室井先生を描いた【ムロ絵】があちこちにあるようで、もし機会があれば、見たいなぁなんて思っています。
良ければ、送ってください。
末尾になりましたが、この作品が第2弾、第3弾と続いていくことを願っています。
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