なんとまぁ、エグく、そして痛快な・・・。
誰が一番悪いとか、それを決める必要ってあるのでしょうか?
もちろん、歴史の観点から言えば、議論は尽きないでしょう。
ただ、ドラマとなると、演じるとなると、やっぱりそこってどうでもいい。
いや、自分が一番かわいい。
物語の登場人物って、みんな我儘なんです。
「とてもいい人」「他人に振り回される人」というキャラクターを与えられても、それを突き通す我儘がある。
それって、観ていて痛快なんですよ。
同じ俳優として、ドラマを作る人間として。
つい最近も思いましたが、やっぱり「努力」はどんなに隠しても滲み出る。
努力していない人って、すぐわかるんです。