僕が言っているわけではないですよ。
あ、そう言ってしまうと、僕が人生に悲観しているようにも読めてしまう。
もちろん、人生の素晴らしさは謳歌させてもらっています。
という長い無駄話はさておき・・・。
そう。
こちらの映画の邦題が、「素晴らしき哉、人生!」なのです。
「自分が産まれなかった世界」を体験できるのは良いですよね。
僕が良く言う、「死ぬときに、人生のリザルトがみたい」に近い。
「一人の人間の人生は、大勢の人生に影響を与えているんだよ」
今自信を無くしている全ての人に観て欲しい映画です。
言ってしまえば、本当にこの一言だけを伝えるための映画。
「その証拠にほらね」と言うのがラストシーン。
みんなが幸せで、満たされていて、無条件に涙があふれてしまう。
素晴らしき哉、人生!
と叫びたくなる映画です。