絶対的感動作との呼び声高い「天国までひとっとび」を収録した、こちらの短編集。
ついに読んじゃいました。
*こちらの動画は、ネタバレではなく、本編です。
切なくて、奇麗で、むずがゆい本作。
それとは別に、独特の空気をもった短編たち。
この作家さんは、「自分の描きたいものを、プライドをもって描いている」方なんだなと思いました。
共感があったり、まったくできなかったり。
致死量ではない毒が、ずっと身体の中を回り続けるようなものもあって、「こういう毒、僕も調合したい」なんて思ってしまいました。
コブラの毒は、さらに進化していきます。
血清は、劇場で。