海外のおバカアニメは、絵柄で分かる。

 

って言うか、全部同じ人が作ってない?

 

表情のバリエーションとかまで一緒過ぎない?

 

さて、自販機転生のことをあんな風に言っておきながら、この作品を「学び」で紹介する。

 

まだ1話しか観ておりませんが、やっぱりどんな作品からでも学ぶことや、考えさせられることってのはあるものです。

 

で、この手の作品って、主人公が「やべーヤツ」で「ダメなヤツ」なパターンが多いのですが、海外の場合割と本人がそのことに気づいていないパターンが多い気がします。

 

日本のパターンだと、「何て自分はダメなんだ」と落ち込んだり、他人からの扱いに傷ついたり。

 

でも、本作の主人公は「薄々感じてはいる」ものの、結構ノーテンキ。

 

でも、本来そういうものですよね。

 

ずっと変わらない人って、ノーテンキなんだよな。

 

ダメな主人公は、作品の中で「変わる」ことが多いです。

 

そのためには、やはり気づくことが必要。

 

世界はどんどん優しくなっていっています。

 

だから、言ってくれるひともどんどん減る。

 

今は「自滅」する時代なのかもしれないなと思います。

 

そして、「自滅」していることにも気づけない。

 

それでも生きてはいけるから。

 

緩やかに下降を続けていても、落ちていることに気づいていない。

 

「わざわざ言ってやる義理もないし」と思うことってたくさんありますよね。

 

そうなると、やっぱり自分で気づいていくしかない。

 

もちろん、上を目指すことだけが全てではありません。

 

だけど、「失敗」は失敗。

 

何度も繰り返すのは、個性ではないと思います。

 

何かしらの改善策を自分で練らないと。

 

寝坊や遅刻が多いとか、方向音痴とか、自分の特性に気づいて、しっかりと対策をしている人の方が多いです。

 

自分はそういうヤツだからと胡坐をかいている場合じゃない。

 

僕は「空気が読めない」という言葉が流行り出した世代の人間で、僕も読めない方でしたが、様々な経験をして、また、そんな自分を憎んで変わってこれたと思っています。

 

だからね、やっぱり諦めて、ノーテンキじゃいかんと思うんです。

 

ポジティブに考えることも大切。

 

それは、その瞬間のダメージを減らし、心を壊さないためには重要。

 

だけど、「しっかり反省」して「次に活かす」ことも大切。

 

本作の主人公には、とってもイライラします(笑)

 

もう夢中じゃん。

 

完了