昨日のブログの続きです。
道徳心なのか、人の心の清さみたいなものは、年々進化して行っていると思います。
「新しい考え方」というもの。
差別や誹謗中傷etc...
なんでもかんでも好き勝手、思った通りに生きて、他人を傷つけてはいけない時代が、本当に皮膜の向こうに来ています。
この皮膜を破ることが果たして出来るのかどうか・・・。
それはとても難しいでしょうけど、それでも、どんどんと世の中はアップデートされて行きます。
で、この「新しい考え方」について。
これって、【教育】によるものが大きいと思うのです。
差別の大半は、やはり【教育】や【環境】から来るものだと思います。
当たり前のように教われば、そこに違和感を持たず育ってしまう。
周囲がそうであれば、やはり周囲に合わせていくはず。
だから、様々な作品でピュアな子供が大人をハッとさせますが、本当は彼らをピュアに育てた環境や教育があったはずなんです。
新たに生まれてくる子供たちが、みんな「新しい考え方」を備えて生まれてくるわけじゃない。
時間がかかる要因はここにあるし、人類が滅びないのはこのお陰だとも思うのです。
だって、たとえば2023年以降に生まれた子供たちは全員「差別意識」を持たずに生まれ、如何に周囲から「教育」されてもちゃんと考えを変えずにいられたとしたら・・・。
彼らが「差別をなくそう」としたときに一番手っ取り早い方法は、2023年より前に生まれた人間を一掃することなんじゃないかと思うのです。
ちょっと考えが飛躍しましたが、AIが人類を滅ぼすという理論と似ているわけで、このアイデアで一本書けそうな気もします。