時が来たシリーズですね。

 

分からない。

 

本当に時が来ているのか、自分が到達できているのかは。

 

ただ、出会うタイミングは訪れたわけで。

 

こんなに矢継ぎ早に、天才の叡智を流し込まれて、ちゃんと理解できるのかお前は?

 

とも思ったのですが、天才の言うことの1%でも理解でき、そのお零れを貰えれば、しめたもの。

 

あとは、それを自分のやりかたで100まで育てればいいわけです。

 

何年もかけて。

 

本書は、当然タイトルの通り、戯曲でも小説でもなく「マンガ」の描き方。

 

だから、絵の描き方が多く書かれています。

 

それって、あなたに必要?

 

と思うじゃない?

 

でも、演出する際の視覚イメージもそうだけど、頭の中に描くシーンって言うのは、どれだけビジュアルイメージや色彩をインプットしたかだと思うのです。

 

その精度は、ト書きやセリフに出ると思うのです。

 

 

ちなみに僕が「ヤング」という言葉を使うのは、手塚治虫氏の影響でもあります。

 

(上地春奈さんの影響もでかいけど。)

 

 

話がそれましたが、彼もやはりスティーヴン・キング同様「かくことの生き甲斐」について、多くのページを割いて語っています。

 

そして、とてつもなく自身に満ち溢れた金言も。

 

これは、心の奥に仕舞わせて頂きます。

 

ここで書くことではない。

 

本書を購入した人間だけが知れる言葉なのだから。

 

完了