人望なんてなんぼあっても良いですからね。
一番良いですからね。
ねー 有り難いですよ ほんとにね。
入れておきましょう。
ゆーとりますけどもね。
失業の理由の大半は、能力ではなく人間関係だそうです。
前にも言ったかもしれません。
僕たちは、作品ごとにチームを作るので、どんなに苦手な人がいても、3か月~半年くらいでお別れできる。
毎回違うチームで、居場所を見つけたり、気持ちを一つにするのは大変ですが、比較的人間関係は気楽でもあります。
何年も何年も、苦手な上司について仕事をしなければいけないってことはありません。
じゃあ、僕らに「人望」は必要ないのか。
そういうわけではありません。
むしろ、瞬発力のある人望が必要なんです。
タイムリミットがある中で、自分のカラーも出しながら、最善を尽くし、チームのモチベーションを維持しなければいけない。
徐々にじゃ間に合わない。
けど、失敗すると取り返しがつかない(笑)
気疲れも凄いです。
特に僕は、様々な役割を持ってチームに入ることが多いです。
俯瞰で観る立場として。
コネクティングリーダーとして。
ムードメーカーとして。
バランサーとして。
冷静な人物として。
若手として。
中堅として。
このアンテナを言い換えれば、「人望」というのかもしれません。
「影響力」とも言うでしょう。
人に好かれたい。
だけでなく、現場を円滑に進めるためには、しっかり勉強して「人望」を集めなければいけないんだよなぁ。
基本的には、how to本と呼ばれる本には「それができれば苦労しないよ」ということも多く書かれています。
だけど、出来ている人もいるし、「自分に当てはめて工夫」する、「ダメだと思ったら別の方法を試す」ということが大事だと思うのです。
自分のやり方だけで押し通しても絶対に上手く行かない。
そういう状況をたくさんみてきました。
堂々巡りを。
だから、いろんな方法を入れておいて、状況に合わせて使い分ける。
その為にも「似てるかも」という本もとりあえず読んでおくようにしています。