こんなものがお財布に入っていました。

 

どこのお店でもらったかどうか・・・は実は分かるのですが、そこの人も気づかずにお釣りとして渡してしまったと信じたいです。

 

こういうの、本当に嫌いなんですよね。

 

 

まぁ、こうやって取り上げちゃうことが、犯人の思うつぼなのかもしれないけど。

 

バチが当たってほしいとかそういう感情でもない。

 

ただただ、気づいてほしい。

 

自分の「面白い」のつまらなさに。

 

何かの社会実験だとしたら、センスない。

 

正の字がついてるのもさ、これに巻き込まれた人が悪ノリして、書き足して行ってるの?

 

自分が嫌な気分になったのを、他の人にも味合わせたい?

 

くだらん。

 

こんなもの、俺が止めてやる。

 

チェーンメールも昔から、全部僕のところで止めていました。

 

回さないと死ぬとか、幽霊が家に来るとか書かれてたけど、お陰様で生きています。

 

 

 

 

と、いうことでやってきました。

 

 

日本銀行本店。

 

近くの銀行でいいじゃないかと言われそうですが・・・。

 

 

一部抜粋して、要約すると・・・。

 

一部の金融機関では、窓口で交換に応じるケースもあるけど、本店や日銀に判断してもらうため、多少時間がかかるとのこと。

 

だったら、ブログのネタにもなるし、もう本店に行っちゃおう!

 

と言うわけで、写真付きで色々と解説を・・・と思ったら、入口前から撮影禁止!

 

なんと!

 

まぁ、そりゃそうか!

 

なので、文章でレポートさせて頂きます。

 

まずは、入り口の警備員さんに呼び止められます。

 

従業員の方も通るところにいる、ダウンジャケットの、ひょろメガネは異質に映りますので仕方ありません。

 

何の用で来たのかを聞かれます。

 

落書きされた紙幣を交換したい旨を伝え、中に通してもらいます。

 

入り口では空港のような、厳重な持ち物検査。

 

この時点で、千円札一枚を交換に来ているだけの自分に対する、この人達の労力やらなんやらが胸を締め付け始めます。

 

すげぇ申し訳ない。

 

ただの興味で来てしまったのに、3人がかりくらいで対応してくれるから。

 

そして、荷物検査を無事通過して、さらに別の警備員さんに突き当りまで案内されます。

 

そして、突き当りからはまた別の警備員さんに案内される。

 

警備範囲は直進のみなのだろうか?

 

窓口には既に係の人が二人。

 

無線で話は伝わっているらしく、交換するための書類を書いてほしいと言われます。

 

この書類、名前と住所と電話番号も書くんです。

 

こんなに大ごとなのか・・・。

 

そして、書類には「紙幣が汚れた経緯」を書かなくてはいけません。

 

え!

 

俺が汚したわけじゃないよ。

 

窓口の人に言うと、「受け取ったものが汚れていた」と書いてくださいと言われました。

 

僕が書いたと思われたら嫌だなぁ。

 

なんか軽くジャブを打って和ませてみようかと思いましたが、割とそういう空気ではありません。

 

奥でチェックをするからと、番号札を渡され待機。

 

ここでも、皆さんの労力への罪悪感を感じながら。

 

しばらくして、番号を呼ばれて、新しい紙幣を受けとりました。

 

ここでは、マジで何も言われません。

 

あまりにもあっさりと。

 

なんだか拍子抜けでしたが、無事お札はきれいなものに交換していただきました。

 

*施設の外で撮影しています。

 

気持ちがいいですね。

 

このまま帰るのもなんなので、近くの貨幣博物館へ。

 

こちらも撮影禁止&手荷物検査。

 

 

970円でこんなものを買いました。

 

ちっちゃい日銀。

 

 

蓋をあけると・・・。

 

 

金庫が。

 

日銀ってでっかい金庫だったんだ!

 

 

中には一万円札のクッキーが。

 

970円。

 

そう。

 

さっきの1000円をここで使いました。

 

日銀の皆様!

 

ありがとうございました!!

 

お手を煩わせて申し訳ございませんでした!!!

 

 

ちなみに、ちっちゃい日銀は、胃腸薬入れになりました。

 

完了