原作:安達寛貴(乙一)、キャラクターデザイン:天野喜孝、音楽:坂本龍一という豪華スタッフ陣による製作。
ただ、誤解を恐れずに申し上げると・・・。
ちょっと、CGが日本人好みじゃないんじゃないだろうか・・・と思っていたら、これは海外向けに作られたものなんですね。
納得。
そして、「ミスプリント」というアイデア。
素晴らしいですね。
とてつもなく身近にあるであろう気づきから、これだけの壮大なストーリーを作り上げるなんて・・・。
また、プリンターがどこから印刷を始めるかという事実が突き付ける問いも。
その割には、序盤で暴れ過ぎだけど(笑)
観客の理解度への配慮からか、説明は結構丁寧で、お話の進みは割とゆっくりです。
だけど、3話、4話からの展開は・・・。
これ、舞台化しませんか?
とっても上質なストーリーです。
ものすごくやりたい。