堂々完結。

 

いやはや、なんと潔く、信念の感じられる表紙でしょうか。

 

そして、何より驚かされるのが、この物語が「フィクション」であるということ。

 

実際の歴史において地動説が強烈な迫害を受けたという記録は残されていないそうなんです。

 

ガリレオの裁判のイメージが強いから、ついつい「あぁ、こういうことがあったんだなぁ・・・」と読んでしまいますよね。

 

だからこそ、こんなにも思い切って、ストーリーを組み立てられたのかもしれません。

 

アニメ化も決定していると言うことで、とっても楽しみです。

 

 

 

 

完了