「ちっくしょーあいつ、いつもいつもいい思いしやがって!」
偉い人のいい思いに敏感ですよね。
世の中。
僕は、(悪いことをしていなければ)偉い人はいい思いくらいしてもいいんじゃないかと思っています。
それだけ、頑張ったのだから。
普段からプレッシャーにさらされているんだから。
それに、いざというときに、責任者は責任を取らなければいけない。
普段からいい思いさえしていれば
「まぁ、いつもいい思いさせてもらってるからね」
と、諦めもつくんじゃないかなと思うのです。
普段も我慢して、いざってときにうだうだと決断やフォローができないんじゃ困っちゃうでしょ。
人の上に立つということはそういうことじゃないかなと常々思います。
だから、その責任の対価として「いい思い」は存分にしたらいいと思うのです。
金持ち喧嘩せず。
心に余裕を貯めておくことで、有事の際にピリピリせず、思いやりのある行動ができるんじゃないかと思うのです。
いい思い。
むしろしておいてくれといつも思う。
そして、したからにはもちろん…。