昨日は結婚の発表にたくさんのコメントを頂き誠にありがとうございます。

 

正直前日は緊張してまったく眠れませんでしたが、発表直後から皆様からのあたたかいコメントを賜り、恥ずかしげもなく涙を流しました。

 

鼻水出ました。

 

ずびずびと。

 

プライベートでこんなに泣いたのは、産まれたとき以来ではないでしょうか。

 

本当に、素敵な皆様に出会えたことを心より感謝申し上げます。

 

念願のYahoo!ニュースにも取り上げていただき、(案の定「誰だ、知らねぇ」というコメントは多かったですが(笑))ラインニュースでも急上昇ワード1位に取り上げて頂き、しいたけ占いも今年は最高ということで、皆様から頂戴したお言葉、ご期待に添えるよう、一層の努力を重ねていく所存です。


これからもどうぞよろしくお願い致します。



 

ブログも仕事も引き続き毎日頑張りますので、変わらず覗きに来ていただけると嬉しいです。

 

さて、今日はこちら。

 

 

『ザ・オーディション』

 

とある有名な子役が、テレビのインタビューで「〇〇がヒットしてよかったことは何ですか?」と聞かれて、「もうオーディションを受けなくてよくなったことです」と答えていたことは有名ですが、オーディションって、好きな人いませんよね。

 

毎回緊張するし、目の前にいるのはお客様ではない。

 

選ぶために、時間を割いてみてくれている演出家・プロデューサー・監督・スタッフさん。

 

で、僕も年に何回もオーディションに参加しています。

 

勝率は上がってきておりますが、それでもやっぱり落ちることも多い。

 

これが、完全に実力勝負というわけでもなく、役のイメージや他出演者とのバランス、ただ単に衣装のサイズが合うかどうかなんてことで決定する場合もあります。

 

だから必勝法はないし、あってたまるかという気もします。

 

この本は、先日ふらっと立ち寄った本屋さんで見つけて買ってみた本です。

 

ハリウッド・ブローウエイの有名プロデューサーが明かす、仕事を獲得するために知っておきたい自己表現術。

 

良い言い方ですね。


ちゃんと自分で変換して使えよと。

 

これから読み始めます。

 

今年の勝率を少しでも上げるために。

 

そんな1%にも満たない可能性でも確率を上げたいのが僕であり、その1%が全てを左右するのが僕達の世界だと思っています。

 

あと、今役者を目指している人への僕からのメッセージ。

 

オーディションの最後に「ほかに何かありますか?」と聞かれたら無理に一芸を披露せず「出し切りました」って言っておくのが一番いいと思います。

 

基本的に向こうが見たいものはすべて見れた上で、一応聞かれているだけです。

 

そこで一発ギャグやっても変な空気になるだけ。

 

アクションのある作品のオーディションが時代アクションだった場合、一芸でバック転をするのは良いと思います。

 

バック転はマストの役でなくても「この人に、バック転させてもいいんだ」って向こうが分かるから。

 

そういうシーンを足したいと思わせられるような「一芸」なら絶対やるべき。

 

だけど、一発ギャグはやらなくていい。

 

たまに、そのオーディションで監督が覚えていてくれて、落ちても別の作品でオファーをしてくれることがあったりします。

 

あの時の役はイメージが合わなかったけど、別の作品でこういうことができる人探しててさ・・・。って。

 

でも、一発ギャグできるヤツは探されてない。

 

芸人さんの方が上手だからそっちに話行くにきまってるでしょ。

 

っていうか、一発ギャグやるヤツ多くない?

 

なんなの?

 

芸人さんのオーディションじゃないんだから。

 

芸人さんより面白いギャグ持ってるならやった方がいいけど。

 

大概が滑っている。

 

度胸を見せている?

 

いやいや、みんな度胸あるから、オーディションに来てる時点で。

 

僕以外の全員が一発ギャグを最後にやるオーディションがあったのですが、そのとき監督に「君はやらないの?」と聞かれ「出し切りました」と答えて、受かったことがあります。何度も。

 

あと「やる気ならだれにも負けません」も言わない方がいい(笑)

 

そんなわけないから。

 

必勝法はないけど必負法はいっぱいある。

 

あぁ、これコラムに書こう。

 

 

 

そして、


この言葉は怖い(笑)

 

共感していいレベルにいるのか?自分。

 

いや、まだまだ狂えてない。

 

しかし、突き詰めた先に「このままだと狂ってしまう!」と思ってもその道が間違いでないってのは今後の指針としては助かりますね。

 

完了