思ってからブログに認めるまで、2～3か月を要しているので、このブログの前日とかに誰かが不用意に呟いていないことを願うばかりですが・・・。
願いや、夢は口に出すと叶うと言います。
これって、とっても表面的な言い方だなぁと思うのです。
「いつか映画を撮りたいと思ってるんだ。そんときはみんな出てね。」とかなんかそういうのって、「来年じゃだめなの？」とか「準備ができてから言った方がいいんじゃないの？」と思ったりします。
ある程度影響力のある人だったら、そのつぶやきをみたプロデューサーが「一緒にやりましょう」と声をかけてくれるかもしれませんが、基本的にそんなん待ってるより、自分で動いた方が実現は早いと思っています。
願いや、夢は口に出すと叶うというのは、言っていれば誰かの耳に入って、誰かが何とかしてくれるという意味ではないと思います。
言ったからには、責任が生まれるとか、そういう人もいるし、口に出すことで成功した人は、もっと違う形で成功を手にしています。
今は何でも簡単に始められる時代です。
映画だってスマホのカメラで撮れる時代。
無料の編集ソフトもある。
いきなり、プロ級の出来栄えなんて、天才じゃないとできないんだし。
「いつか映画を撮りたいと思って、スマホで作品作ってみました。」が誰かの目に留まれば、予算がつくこともある。
この、【スマホで作品を作る】みたいなのが結構遠回りに感じられてしまうと思うのですが、こっちの方が最終的に近道だと僕は思っています。
年齢を重ねれば重ねるほど、遠回りが怖くなる。
僕もいつもそうです。
