ずっと、観なきゃ観なきゃと思っていましたが、ようやく観れました。

 

噂に違わぬ、すさまじい映画でした。

 

言葉にするのが難しいのですが、数々のメタファー。

 

もちろん、フィクションなんだけど、リアルで、そこには僕たちが想像することしかできなかったものへのある視点からで言う「答え」があり・・・。

(もちろんすべて鵜呑みにしてはいけないとは思いますが)

 

この作品を僕よりも後に生まれた監督が作り上げたということ。

 

藤井道人監督と言う人は、一体どんな人なんだろう?

 

天才という言葉で片づけてはいけないと思います。

 

凄い人がいるんだなぁと、他人事でもいけないと思います。

 

あくまで、僕のモチベーションの話ね。

 

だけども、ただただ、この作品に関わったすべてのキャストスタッフの凄さを痛感しています。

 

また、僕がそこにいられない悔しさも。

 

どの世界にも、その職業の大義があり、プライドがあり、それが時として【現実】とぶつかるんですよね。

 

そういう時に大人にならなきゃいけないことって、実はあんまりないんじゃないかなって僕は思っています。

 

見過ごすことができないものは、見過ごしてはいけないと思うし、それが大人という言い方はずるいから。

 

どうして自分がその仕事を選んだのかってのが【現実】との戦いの際に、自分をブレさせないでいさせてくれる一つの柱だと思います。

 

誰よりも自分を信じ 疑え

 

完了