YouTubeで予告編を見つけられなかったのですが、2017年11月8日にパリのカルティエ現代美術財団で初演されたデビッドリンチ監督の17分間の白黒短編映画です。
*リンク貼っておきます。
*イメージが伝わるフリー素材置いておきますね。
これが、ネットフリックス先生で公開されましたので、拝見しました。
あらすじを読むと、思わず「なんのこっちゃ?」と言いたくなるような内容。
うだうだ考えるより、本編観ちゃった方が早いよね。
だって17分しかないわけだし。
ってわけで、17分間の不思議体験をしてまいりました。
この作品のジャンルは一体何になるなんだろう?
コメディっちゃコメディ。
これ、観客がもしいたら、欲しがっちゃうなぁ、僕だったら。
間とか、リアクションとかちょっとやりすぎちゃうんじゃないかと思いました。
だから、この映像の淡々と進む感じは、とってもいいですよね。
また、ジャックの演技も。
彼の心情を想像する「余地」がある。
やっぱり「やりすぎ」ってのはよくないんですね。
お客様の想像力に任せて演技をする。
お猿さんの方がはるかに僕より先を行っていました。