主よ、願わくばすべてのよるべなきさすらい人を助けたまえ――
舞台「楽屋」皆様の応援のお陰様を持ちまして、無事21ステージ終えることができました。
本当にありがとうございました。
千秋楽までトライを続ける
というのが僕の信条ですが、今回は、トライどころか毎日がチャレンジでした。
とても崇高な演劇的実験に関わらせていただき、関係者の皆様には心より感謝いたしております。
さて、2年以上の月日を経て再びたどり着いたあの空間。
この作品にはたくさんの想いが詰まっています。
役を供養すると言う言い方は、あまり好きではないのですが、この作品は、なんだか「供養」という言葉もどこか腑に落ちるような気もします。
女優Cは死んではいないけど。
だけども、彼女は「明日も舞台に立たなければ」と思いながらも、ボロボロな精神状態で楽屋を後にします。
もしかしたら、死者よりも死者のように見えていたかもしれません。
今回の記事のタイトルの最後に、①とナンバリングをさせていただきました。
この大切で、思い出深い作品を、ふと思いついたときに振り返っていこうと思います。
毎日書くとかそういう感じではないと思います。
ふと。
女優Cが最後に楽屋を振り返ったように。
ふと。
是非また読んでください。
舞台『楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-』@gakuya2020atlas
#楽屋2020 公演DVD WEB予約受付について https://t.co/gKYB4Ae38y こちらの受付フォームより、 2/3(月)12:00~2/17(月)23:59まで、公演DVDの予約を承ります。 送料400円で… https://t.co/vbg4Nds4Qp
2020年02月02日 19:45