稽古場で大高さんが仰っていた作品。
アマゾンプライムで見つけて、観ることができました。
感想はとても書けません。
言葉が出てこない。
凄すぎて。
苛烈すぎて。
今回の「楽屋」という作品は、僕自身の想像力、人生経験だけでは到底到達できないであろう境地にあるように思えます。
そのために、どれだけ普段の自分にないものに触れたか、学べたのかが勝負になってくるんだと思います。
僕たちは、ただ女性になるわけではなく、【女優】にならなければいけないのです。
小細工だって弄するだろうし、遠回りをすることだってあるかもしれない。
でも、全ての作業が無駄にならない。
それを受け止めてくれる、作品・共演者の皆様、西森さん、スタッフの皆さんがいる。
2020年の始まりに相応しく、また僕自身新たな挑戦であり、試練であり。
とにかく、この作品にすべてを捧げ、作品を成功に導きます。
売り切れの回も増えてまいりました。
後悔はさせません。
劇場を後にする際に「とてつもないものを観た」と思ってもらえると思います。
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b1950842