正攻法で生きてこなかった僕の、HOWTO演劇本みたいなのを。
ああしなきゃいけない、こうしなきゃいけないと言われて、演劇が嫌いになってしまった人や、夢をあきらめてしまった人はとっても多いと思うから。
僕のコンプレックスをぶつけつつ、それでもなんとか綱渡りでも、演劇を続けてこれるんだよって話を。
発声方法も、ストレッチも載せない。
そんな変な本。
そんなことをふと思ったのでした。
しかし、こればっかりはオファーを待つよりほかないのです。
今すぐじゃなくて、40くらいになってからでもいいし、50でもいい。
だけど、もらった手紙で「役者になる夢を諦めました」なんていわれちゃうと、やっぱりいますぐ出したくもある。