「バイプレイヤーズ」一気見。

 

 

 

 

皆さん本当に格好いいですよね。

 

僕もバイプレイヤーと呼ばれることを目指して生きているので、本当に勉強になります。

 

なんかこう、俳優業界のあるあるなんかもちりばめられていて、思わずクスリとする場面が多いなぁと。

 

シェアハウス編の4話。

 

ゲルゲのくだり、めちゃくちゃ笑ったのですが、実はこれも【あるある】で、本当にいるんですよ、こういう人。

 

よくわからない個人のこだわりで現場を停滞させる人。

 

偽ストイック、スーパーアピール人間(笑)

 

本当にストイックなひとは、現場で過剰にアピールしないと僕は思うのです。

 

監督や演出も面倒だから、放っておくと「演出からはOKもらってる」「むしろありがたがられている」という謎の理論を振りかざす。

 

全てに首を突っ込み、人のあれこれに口を出す。

 

そういう人に限って、ミスも多い。

 

他の人が現場をちょっとでも止めると「それ時間ないから、あとで確認しなよ。」と。

 

いやいや、時間なくなった理由分かってる!?

 

そして人にダメ出ししたこと、大体自分がやってる。

 

自分だけはいいの?

 

それとも、やらかしてる自覚ないの?

 

見てる分には楽しいのですが、巻き込まれた側はたまったもんじゃないですよね。

 

僕は大体、一回注意して分からなかったら諦めるようにしてます。

 

それで納得するなら好きなようにやんなさいと。

 

そんな「面倒くさい人」を演じた田口トモロヲさんが、トークで仰った言葉。

 

芝居はキャッチボールだから、相手あってのもの

 

自分の中で構築しても仕方がない

 

他人の風に吹かれないと流れていかない

 

またひとつ金言を勝手にいただいちゃいました。

 

役者として生きていくうえで、現場の空気を大切にすることは、絶対に必要だと思います。

 

やることやってれば何を言ってもやってもいいというのは間違っている。

 

完了

 

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