昨日のこと。

マネージャーから


○○の件、最終選考まで残っています。

至急、ぴっちりしたTシャツとハーフパンツ(太ももが見える長さ)の写真を送ってください。



というメールが届きました。

あ、体のラインが分かるのもが欲しいんだなと。



そう言うわけで、僕はアンダーアーマーを着た写真を事務所に送りました。






こーゆーヤツね。

翌日、マネージャーから電話が。

昨日の写真がクライアントからNGが出てしまったと。

どうやら、生の太ももが見たいとのこと。

え~、もう現場に出てるし、今日は衣裳スーツだから、Tシャツとかないよ~・・・。

かといって、家に帰ってからでは遅すぎる。

そこで、僕は意を決し、今日初めてあった共演者に、こう切り出すのです。

「あの、大変申し訳ないんですけど、ぼくのパンいちの写真を撮ってもらえませんか?」と。

幸い、その方がとてもいい人で快諾してくださいました。

現場のスタッフも面白がって、ライティングとか手伝ってくれ、伊藤裕一が、パンツ一丁で、靴下のみはいた写真が完成したのです。

喝采。

もう、喝采につぐ喝采。

まだ撮影始まっていないのに、みんなでひとつのものを作り上げた感動がそこにはありました。

急いでその写真を事務所に送信!

すぐさまマネージャーから電話。

まず、靴下を脱げ。と。

ですよねー、すみませんでした!!



ベルお知らせベル

お座敷コブラ最新作オーディション開催中

楽天生命CMメインナビゲーター役で出演中!


読者登録してね