一応、作家なるお仕事もしているのですが、作家って数多ある言葉の中から、状況・心情をあらわすワードを選ぶお仕事だと思います。

そこで最近気になっているのが・・・

そう遠くない未来



近い将来

これ、どっちのが近いの??ってこと。

まぁ、調べれば分かるんでしょうがそれじゃ面白くないので、勝手に考察してみたいと思います。




僕の大好きな、医療ドキュメンタリー番組などで使用される場合・・・。

そう遠くない未来、これらの技術が、あなたのかかりつけの病院でも実用化される日がくるかもしれない

近い将来、これらの技術が、あなたのかかりつけの病院で実用化されることだろう

完全に僕の感覚なのですが、この二つの言葉では、まとめかたを変えなければいけない気がするんですよ。

言葉を使用する側の自信が違う気がしませんか?

「そう遠くない未来」って言う言い方だと、「具体的にいつかは言えないけど、いずれ」的なニュアンスが含まれてそう。

自分が生きてる間には、完成しないのかな?みたいな。

「近い将来」だと、5~10年以内には実用化もしくはその目途が立つような印象を受けます。

僕だけかな?

やっぱ、「未来」って言葉が入っちゃうと全然違いますよね。

これは、もうドラえもんの影響なんだと思います。

「未来」って言うと、軽く1世紀は行っちゃうんじゃないかと言うのが僕のイメージです。


「将来」何になりたい?

とは聞くけど

君の「未来」はどうなっていると思う?


だと、ちょっと想像できないですよね。

「未来」って何年先のこと言ってんの?みたいな。

【未だ来ていない】わけですから。

もう前人未到感がすごい。

「のび太の日本誕生」って言う映画だったと思いますが、21世紀のデパートで買ったドラえもんの秘密道具は、22世紀から来たあいつにはまったく歯が立たなかったですよね。

これは、そう遠くない未来と未来の戦い。

ドラえもんは「未来」から来て、そこではのび太って生きてるんだっけ?

なんか曾孫かなんかがドラえもんをよこしてきたんだよね?

嗚呼、調べたい。

でも、調べたら負けだ。

きっと。

きっとね。

未来でものび太が健在だったら、

そう遠くない未来も近い将来も同じ長さ!


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